夢鉄道JURをほんの少しだけ紹介しましょう。
当社の車両です・・・・・・
今回は、電車特急を紹介しましょう。
実際の鉄道の世界では、JR各社がユニークな新型の電車特急を
送り出していますが、模型世界の当社JURにとっては
なかなか追いつくことができません。
でも、JR西日本とJR東海がブルートレインに代わって新しくデビューさせた
電車寝台特急「サンライズ」を増備しました。・・・・・!!

そして、そのJR西日本は昔の国鉄の電車を一番多く残していたのですが・・・
今ではもうその姿はほとんどありません・・・
そこで、当社では国鉄時代の特急電車を紹介していきましょう。

電車特急としてはじめて東京~大阪を走った「こだま」型特急電車で、
特徴あるボンネット姿の先頭車は、以後の特急の代表的な顔となりました。
製造時は151系直流特急型電車、その後改造され
山岳部も走れる強力型の181系となりました。

東海道新幹線の開通後、181系化されたこの特急電車は、
山陽本線、さらには機関車に引かれて九州へも運転された後、
ついに日本一の急勾配の碓井峠にも投入されました。
この路線も、長野オリンピック開催にあわせ長野新幹線が開通し
ついに廃線となってしまいました。
カバーのはずされた連結器は、急勾配用の電気機関車と連結する
ために!そして天井の低い碓井峠のトンネルを通過するために、
運転席屋根上のヘッドランプもはずされ、識別用に赤い帯を巻きました。

全国の特急電車として走らせるには、直流だけでなく交流用も
必要となり登場したのが、この交直両用で現在の485系特急
電車です。全国を仲間が走り、一時は特急といえばこの車両だった
のですが、JR各社になってしだいに減少し、JR東日本などでは、
すでに「フレッシュひたち」などの整備で、消え去ってしまいました。
JRになってからも、一番多く活躍していたのは、JR西日本で、塗装が
いろいろ変更されるなかで、国鉄メイクの車両も多く残り「雷鳥」などで
活躍し、当社としては大いなるエールを送っていましたが・・・

485系の経年と劣化で、新しく走り出した683系特急でも
すでに運用から20年を超えて・・・
まさに 光陰矢の如し です。
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