Japan Ueo Railroad


ここは夢鉄道JURの

旅のえっせいってページです。



旅を楽しく・・・・・

日帰り行程1,000Km・・・
こんな鉄道の旅はいかがですか・・・・・
またまた青春18切符を使った私の旅です・・・・・

東海道新幹線が開通する前、当時の特急「こだま」は
東京〜大阪を6時間50分で走っていました・・・
京都まで6時間と少し・・・・・

今、昔のこの長距離を、普通列車や快速を乗り継ぐと
どれだけの時間で走ることができるでしょうか・・・
そんな素朴?な疑問から・・・・・実行へ


9月の始めに、京都から東京へ駆け抜けた記録です。

京都を朝、7時09分 快速長浜行きが出発です。

通勤混雑が始まっています・・・
京都から離れる方向なので空いているはず?
ところが・・・彦根近くまで混雑して、立ったまま・・・

米原駅
約1時間で米原駅です。

ここでJR西日本からJR東海へ乗り換え・・・
大垣から名古屋へ向かいます。
名古屋まで京都から約2時間で着きます。

名古屋を定刻9時27分出発! 特別快速浜松行きは軽快に走ります。
併走する名鉄
東海道線と名鉄がしばらく併走します。
かっての名鉄特急も今は普通電車として運用・・・でもかっこいい!

緊急ブレーキボタン
直線の続く線路に、運転席では3分ごとにEBボタンを押す動作が・・・
中央の黄色の丸いボタン・・・
運転手の居眠り防止?装置らしいのだが・・・


間もなく浜松に到着です・・・・・

浜松入線

浜松からは、国鉄時代のまんまの113系近郊型電車へ乗り換え!
10時52分 三島行き・・・沼津へ向かいます。
ここまで利用してきた快速電車と違って各駅停車です。
快速は時速130Km運転・・・速いのです。
普通列車になると速さが一気に遅くなります・・・・・

新型と旧型電車
オレンジに緑色の国鉄カラーの電車・・・

あっという間に新幹線が追い抜いて行きます。
新幹線と併走

大井川鉄道と併走
金谷では、蒸気機関車の運転で有名な大井川鉄道の列車が・・・・・
なんと蒸気機関車、電気機関車、そして旧型客車という編成とすれ違い・・・
一瞬のことで、あわててカメラのシャッターを・・・・・
結果は、電気機関車の一部と客車だけの画像です。

さて、由比の海岸を過ぎると間もなく沼津です。
由比の海岸

富士山を囲むように御殿場線を北に、東海道線はさらに東へ!!
残念ながら富士山は、霞のかなた・・・・・見ることはできませんでした。
煉瓦作りのトンネル

沼津で乗り換えた348M普通列車は東京行き・・・
111系の表示

箱根登山口、小田原を過ぎると、東京までは複々線・・・・・
いくつもの列車が併走します。
東京へ

東京へ

東京へ

朝のラッシュから夕方まで、いろんな景色との出会いながら・・・
東京駅へ滑り込んだのは15時17分!!
京都から、8時間8分の旅でした。

銀座など都内を散策していると、あっという間に夜のとばりが・・・
ライトアップされた東京駅・・・・・
東京駅

帰りに選んだのはもちろん、東海道新幹線「のぞみ」
のぞみ

しかしここで、この日の計画に大きな誤算が・・・
それは、用意していた新幹線の回数券を
指定券に変更しようとして・・・びっくり!
なんとすべて満席!!旅行した日が
週末・・・金曜日だったのです。
もちろん時間的に500系「のぞみ」には間に合わず・・・・・
のぞみ のぞみ

  700系「のぞみ」は絶望的な混雑!!
後で判ったのだが、混雑は、品川〜名古屋間
700のぞみ
奇跡的に手に入れた切符は、季節臨時の300系「のぞみ」251号
300のぞみ

19時53分、定刻静かにすべりだした「のぞみ」
なんと予想に反して、車内はガラガラ・・・・・???
綺麗で乗客の少ない?品川駅に到着・・・・・
品川駅
ところが、見ていたのは反対ホーム・・・・・
まさに企業の戦士?が怒濤のごとく流れ込んで、あっという間に満席!
日本の大動脈が、そのパワーを発揮した瞬間でした。
 

目の前を当社の「500系のぞみが」快走しています。模型とはいえ速い!!
赤いテールライトを残し・・・・・通過して行きます。
眺めていると思わずこみあげてくる何かが、頭の中で交差して
当社のホームが人にあふれたように見えたのは、まさに幻影・・・・・
JUR500系のぞみ




二本の銀の帯は過去から未来へ・・・・・
私の模型の世界は、光だけでなく「時空の旅人」・・・・・
過去の車両も、現在の車両も・・・・・日々走行しているのです!



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