Japan Ueo Railroad
夢鉄道JURで行く
旅の
えっせい
旅を楽しく・・・・・

Japan Ueo Railroad
憧れの旅へ・・・・・
それは素敵な夢と憧れの世界へ・・・・・
2023年 3月18日に開通した うめきた大阪駅 へ行ってきました
大阪駅の地下ホーム21〜24番線です・・・

23番線は、おおさか東線の発着ホームで、新大阪、放出、久宝寺から大和路線で奈良へ・・・
24番線は、和歌山や関空から環状線を経由 くろしお や はるか が到着し新大阪から京都へ・・・
うめきた大阪地下駅23番ホームです
(画像をクリックすると拡大できます)

駅表示で、次の駅が新大阪と環状線の西九条になっています・・・
2018年春旅は、お城とお花見の旅・・・・・
青春18きっぷを使った近距離日帰りの小旅行・・・
朝の大阪駅を出発・・・新快速を利用し姫路へ向かいます・・・
新快速は、おおよそ15分間隔で運行しているので、
計画も立てやすく片道約1時間の、ほんとにささやかな鉄道乗り旅です。
大阪駅は、日本最長距離(約120Km)の複々線
東海道本線草津から山陽本線西明石間までのほぼ中間になります。
新快速を、高速で運転できるのは、この線路形態のおかげと言えます。
複々線は草津から兵庫までは、方向別の複々線となり
各駅停車などの普通電車
が内側の
電車線
を
新快速や特急などの高速列車と貨物列車
は外側の
列車線
を走行します。


兵庫から西明石間は線路別複々線となり、電車線の普通列車は
兵庫を過ぎると、列車線と交差して海側へと移ります。

すれ違うキハ189系特急
播但線を経由する唯一の山陰特急が はまかぜ です。
外側の列車線を走行して終着駅の大阪へ向かいます・・・
最高速度時速130Kmで走行する新快速は、さすがに最新車両!
快適な乗り心地で電車線を走行する通勤電車を追い抜いて行きます。

速度計は130Km/h を・・・
尼崎、芦屋、三ノ宮、神戸など主要駅にのみ停車する新快速は
長い駅間をほとんど減速することなく高速で駆け抜けます。

神戸貨物ターミナルから出発してきた?JR貨物の桃太郎こと
EF210電機機関車がけん引するコンテナ列車です・・・
列島のメインライン山陽本線は、次から次へと多くのコンテナ列車が走ります。
積載のコンテナすべてが大手宅配や運送会社の名前になっている列車も目立ちます。
環境に優しいコンテナ列車は、定時に大量に輸送できるので、
トラックのドライバー不足の昨今、さらに増発、増結されることでしょう!

右側の一番高い山側を走るのは、標準軌間で神戸と姫路を結ぶ山陽電鉄で、東垂水駅付近・・・
ここは線路別複々線なので、新快速や貨物列車は中央の列車線を、
普通電車は左下、海側の電車線を走行します・・・
山が海に迫った狭い区間に、国道2号線と線路が6本も並びます・・・
そして正面には、高さ300mの明石海峡大橋の主脚がそびえています・・・

この区間は半径1200mの曲線ですが、それでも制限速度は、時速125Kmです。
線路別複々線区間なので、上り列車とびっくりするほど高速にすれ違います。
明石海峡大橋です
(画像をクリックすると拡大できます)

車窓から一瞬!見ることのできる明石海峡大橋の全景です・・・


こちらも車窓から見ることのできた、明石城と日本標準時の子午線上の明石天文台・・・

国鉄時代からの強力機関車EF66もまだまだ健在!!
この100番台の車両は、JR貨物になってからの増備です。
すれ違うのは、やはりJR貨物のコンテナ列車が圧倒的に多い?・・・

高速運転を可能にする最新車両225系・・・
加古川を過ぎてすれ違ったのは、225系100番代・・・
この新快速は、遠く北陸線の敦賀まで駆け抜けます・・・

まもなく姫路・・・さすがに新幹線は軽々と時速130Kmの列車を抜き去って行きます。
西明石から海側に離れていた新幹線の線路が、ここから山陽本線と
並走して姫路駅へ・・・あっという間に抜き去っていく新幹線!
シャッターチャンスも一瞬です・・・
桜満開の姫路城です
(画像をクリックすると拡大できます)


桜が満開の姫路城・・・ほんとに綺麗です!!
姫路駅の正面大通りの先に、美しい姫路城・・・国宝です。
そして別名白鷺城!は、世界文化遺産・・・
春休みで観光と桜のシーズン・・・
平日なのに天守閣への入場待ちが程なく1時間に・・・
満開の桜の中に大きな人波が寄せていました。
観光客の中に外国人が多いのにもびっくり!
青空の中に立つお城の周りには、淡いピンクの
桜吹雪が・・・
まさに、この時期、今だけの特別な空間は絶景でした。
帰路、新快速の揺れに夢心地?いえいえ、お城の中を歩き疲れて眠りに・・・
列車は夕方、定刻どおりに大阪駅へ・・・
近距離ながらも、青春18きっぷを活用できた一日でした。
今回 画像の撮影は、すべて by
Seiga
別冊付録
京都鉄道博物館
2017年夏旅は、私鉄プチ旅行・・・
8月20日から運行を開始した京阪特急プレミアムカー
でのプチ旅行です。
平日の特急は、いつも混雑する京阪特急・・・
立秋を過ぎたとはいえ電車を待つホームに熱風が吹き抜けます・・・
一両だけの特別車両は6号車・・・プレミアムカー・・・

京阪で初めての特別料金を必要とする車両です。
プレミアムカーは、確実に座れる快適空間です。


座席は1+2の横3席で、さすがに車内はゆったりです。
何度も同じ区間を乗っているのに、いつもと違う路線のようで
どこか遠くへ旅に出ているような・・・そんな気分になって・・・
もっともっと長く乗っていたい気持にかられます・・・
座席のグレードやスマートフォンからの簡単予約などは、
後発だけあって最新で洗練されており、また、アテンダントが
乗車していて、充分魅力ある車両になっています。
特急は1時間もかからずに終着駅へ・・・昼前に着いた京都
出町柳駅は、地下の京阪電車から地上の叡山電鉄の駅へ連絡口が・・・
でも今日はここまでで、付近をしばし散策です!
地下駅から地上へでた交差点を西側へ、橋を渡り北上すると糺の森です。
木陰が続く道は、下鴨神社の参道ともなっていて、意外のほか涼しく
心地よいウオーキングとなりました。

参拝の後は、出町柳駅の案内板で見つけておいた食堂へ・・・
下鴨神社の駐車場の横を抜け西へ、下鴨本通を渡る東鞍馬口通を
行くと下鴨中通に出るところに目的の食堂が・・・
神社から歩くこと約5分!遅い昼食でしたが・・・歩いたあとの
ハンバーグ定食は結構美味でした。ワインも(笑)
帰りの淀屋橋行のプレミアムカーは、通勤時間帯に近いこともあって
ほぼ満席・・・少し運賃をプラスしても納得のできる車両は、
京阪電鉄の思惑どおり成功だったのでしょうか?
少しでも割安な鉄道の旅を模索する私!
案外近距離で味わえるプレミアムな鉄道の旅に
大いに満足した一日でした。
2016年夏旅は再び、私鉄乗り継ぎのローカル鉄道・・・
私鉄を乗り継ぐ旅は、まず桑名まで近鉄名阪特急です。
平日の雨上がりの朝・・・夏の蒸し暑さに湿っぽい空気が流れます・・・
近鉄特急アーバンライナー名古屋行の車両はネクスト・・・
早朝でも、さすがにビジネス客でほぼ満席状態です。
ネクストは、アーバンライナーをより快適空間
にした車両!・・・
Lucky!

ゆりかご型シートにゆられ一気に桑名へ・・・で、
雨にも追いついて(泣)

近鉄のホームから養老鉄道へは、JR東海桑名駅の構内を通ります。
養老鉄道は、JR東海と同じ1067mmの狭軌!!

今日最初の目的は、養老鉄道57.5Kmの往復です。!!
停車中は、もと近鉄南大阪線の車両で、近鉄形式6800系
養老鉄道で600系と変えた?のに、塗装は近鉄時代のラビットカー・・・
養老鉄道は三重県の北部にある鉄道会社で、
桑名から大垣を経由して揖斐の間で営業しています。
2014年3月まで車両はすべて近鉄から借り受けでした。その関係でしょうか
現在は大半の車両が懐かしの近鉄マルーン塗装で活躍しています。

今回も割安な一日乗り放題パスを利用して全線に乗ります。
まずは土砂降りの雨の中を、
近鉄マルーン
の電車に揺られ大垣へ向かいます。
行き違い列車で発見!!近鉄センロク塗装〜
昭和30年代の近鉄名古屋線1600系の塗装です。
これでラビットカー塗装と合わせ、養老鉄道の3種類の塗装を確認です。
昭和30年代の近鉄名古屋線は改軌前、
そして近鉄南大阪線は現在でも線路の幅が狭軌!
国鉄(JR各線)と同じ1067mmなので車両は、
そのまま養老鉄道線に入線できます。

単線なので駅のポイントはスプリングポイントです。
運転席横に張り付くと、出発線ポイントが切り替わっていないのを
無理やり?車輪で押し広げ通過するのは、いつでもドキドキ(笑)

昼間の養老鉄道は、ほとんどの列車にサイクルトレイン
の表示があります。
桑名から大垣までの揖斐川周辺には、サイクリングロードが
よく整備されていることから、自転車利用の乗客は、自転車を
折りたたむことなどが不要で、そのまま列車に乗せることができるのです。

近鉄大垣駅には、距離標「0」が見えます・・・
ここが養老鉄道の起点になるのでしょうか?


近鉄大垣から揖斐線終点揖斐駅へは14.5Kmの往復です!
近鉄大垣駅を出てJR東海の改札口へ・・・
樽見鉄道一日フリー乗車券を購入する旨を告げると
若い女性職員が笑顔で、「ホームで買ってくださぁ〜い」

JR東海大垣駅北側の端に、いわゆる階段型単線ホームに出札窓口が・・・
その先にカラフルな気動車が停車していました。

樽見鉄道は、国鉄時代に大垣から福井県大野を経て金沢に至る計画で
大垣〜本巣間は、セメント輸送に利用され、
樽見までは7割ほど完成していました。
現在は、第三セクター方式で樽見まで整備され開業し地域の足となっています。

34.5Kmの沿線は、大垣の街並みを過ぎると、橋梁とトンネルの連続・・・
たにくみぐち駅は、西国第三十三満願霊場
谷汲山華厳寺の最寄りで連絡バスが接続・・・
雨に濡れた枕木は、まさにローカル線の線路そのものです・・・


車両基地もある「本巣駅」での交換風景です・・・

終点の樽見駅は、うすずみ桜 やうすずみ温泉で有名です。
沿線は、他にも季節の花で彩られ車窓は、あきることがありません。

樽見駅の先は、かってダム工事などの資材の積み替えなどに利用された側線や
機関車付け替え用の機回し線が延びています・・・が、その先には、
ぽつんと車止め・・・があるだけ・・・
JR越美線越前大野駅へ続く予定だった線路は、工事中止・・・
ローカル線らしくない近代的なPC枕木(コンクリート)の線路だけが残されて います・・・
帰りは再び養老鉄道で、大垣から桑名へ・・・
雨上がりの車窓を眺めながら・・・
北陸新幹線の開通前に大垣から金沢まで最短?の路線が完成していたら・・・
特急「しらさぎ」名古屋から米原経由金沢、富山への
直通列車?が
もしかして、あのローカル豊かな樽見線経由で運行されていたかも?
ならきっと直流か交流で電化されて・・・?
どんな景色が広がっていたんだろう・・・
などと想像の世界でウトウト・・・している間に桑名に到着です。

新塗装へ変更中の近鉄特急・・・
やってきた鳥羽行は昔?からのオリジナル塗装!
特急券が必要なだけ乗り心地は いい あたりまえか?(笑)

津 で乗り換えた近鉄名阪特急は、アーバンライナープラス・・・!!
朝に、乗ったネクストの快適室内空間をプラスした?
とのことだが・・・
私には1990年代に初めて乗った名阪特急アーバンライナーのスタイルと
乗り心地が記憶に鮮やかで、当社JURにも6両編成を走らせている・・・
そんな経緯もあってちょっぴり期待を・・・!
でも・・・やっぱり車体の経年劣化はつらいなぁ・・・(泣)
軽い疲れと軽やかなジョイント音にさそわれて、
またもやウトウト・・・・・
夢とともに列車は大阪へ快走・・・・・
きっと素敵な旅の夢を貴方にも・・・・・

朝靄をついてゆめとき駅へ・・・・・

早朝のホーム・・・・・
さて、模型鉄道は夜明けまで夢を追いかけて、あと一っ走り!!・・・・・

当社の181系特急は、1969年製のペーパー車両・・・・・
この車両も、かって東海道を誇らしげに・・・・・
まだまだ健在です。
そして走り続けています・・・・・
2011年3月!!九州新幹線全通!!
新大阪から鹿児島中央間を
新たに結ぶ新幹線は・・・・・N700系をベースにつくられた
特急「さくら」・・・・・
旅の主たる目的は、いかに速く到達するかですが・・・・・
その旅の行程を楽しむ・・・・・そしてまた旅そのものを楽しむ
きっと、素敵なことではないでしょうか?

大阪行きトワイライトエクスプレス車窓から・・・・・!!
札幌へ・・・駆け抜けるトワイライト・・・・・
Photo by Tohru

「のぞみ」から「こだま」へ500系新幹線はまだまだ健在!!
福山駅停車中・・・・・
Photo by Maki

思わぬ列車が目前を通過します・・・・・ドクターイエロー!
幸せの黄色い車両に出会えた貴方は・・・・・
Photo by Shinji


朝もやをついてブルートレインが快走します・・・・・・
模型の世界では、まだまだ優等列車は健在です・・・・・

私の手作り!・・・ゆめ世界への始発駅・・・・・
ゆめとき駅からあなたも旅をしてみませんか・・・・・
2015年の旅は乗り鉄・・・・・
近鉄で三重へ・・・・・
2013年の旅は航空祭・・・・・
岐阜へ・・・・・
2008年の旅は・・・・・
山陽路を西へ・・・・・
KIWIの国の鉄道
南の国ニュージーランド・・・・・
TEEヨーロッパ横断特急
ひとつ上のサービス・・・・・
日本を走ったオリエント急行・・・・・
世界最長距離を走る・・・・・
2006年の旅は・・・・・
秋の餘部鉄橋・・・・・
2004年の夏は、クロード・モネ・・・・・
そして東京へ・・・
青春18切符で宇野港から直島へ!!
瀬戸内の船旅・・・・・
そして東京へ8時間!!
東海道昼行8時間・・・・・
2002年夏の旅は、レトロ・・・・・
青春18切符で九州へ!!
大阪から岩国へ!、
旧国を訪ねてと
門司港から一気に!です。
2001年夏の旅は、3000Km・・・・・
青春18切符で北海道へ!!
まずは青森へ!、
函館から札幌へと
小樽からいっきに!で
特集したフライトとレイル・・・Flight and Rail!
すてきな旅がいっぱい・・・・・・・・・

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