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大会レポート(2007年)


第41回青梅マラソン(2/4)
第14回京都ハーフマラソン(3/11)
第9回長野マラソン(4/15)
第20回佐久鯉マラソン(5/04)
第5回小布施見にマラソン(7/15)
第7回浅間山登山マラソン(10/07)
第17回鬼無里ランランカーニバル(11/03)
第5回松本クロスカントリー(12/02)

  
第5回松本クロスカントリー
開催日2007年12月02日開催地長野県松本市
種目8K天気晴れ9℃
タイム50:03参加賞Tシャツ
順位78位/81人(男子40歳以上)参加回数1回目
 (コメント)
 雪が降る地域では12月以降に開かれる大会はあまりない。しかもこの大会はクロスカントリー大会なのでスキーと間違う人もいるかもしれない。12月開催は晴れればいいが、そうでないと厳しい大会になるので運営側も大変だと思う。
 前回に引き続き天候に恵まれて、快晴で暖かかった。会場は松本空港に隣接した信州スカイパーク公園内。大会名の通り、高校中学陸上部等がメインのようで小学生の部もある。1000m、3000m、4000m、8000mの種目がある。コースは芝生がある所をジグザグのコースをテープで1周4000m分作ってあってそれを利用する。多少アップダウンのある所もあるがほぼ平坦。走路の幅がせまいので、各種目少人数でしかも種目が終わってから次の種目をスタートするので、最初の種目のスタートは9時半で最後は12時5分になる。
 今回、初めてクロスカントリーの大会に参加した。6週間前に転けてからは、キロ6分より速く走る練習はしていなくて、最終ランナーになるのではないかと心配していた。スタートしてすぐ後ろは数人になった。しかも芝が、草丈が長く(10cmはある)て右足に引っかかってうまく走れない。とにかく足下を見ながら走ることにした。本来なら足に優しくて走りやすいところだが、それどころではなかった。とにかく転倒はしたくなかったので1周目は相当気を遣った。2周目からは、少し気が楽になったせいか、足の力みもとれてきて走りやすくなった。舗装路を少し走るところがあるのだが、2周目の時は、鉄板の上を走っているよう衝撃を感じた。また、落ち葉を見る余裕ができて、ミズメかサワシバの落ち葉らしいのを見つけた。
 また、キロ6分オーバーの結果になった。芝生の上も怖くて走れない状態では、トレイルを走るなんてまだ遠い夢の感じがする。舗装路ばかりでなくこのような所を走る練習は必要だと思う。
 最終ランナーは、50:31だったので危なかった。
 5K地点:31:44
 8K地点:18:20
2007年12月02日記

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第17回鬼無里ランランカーニバル
開催日2007年11月03日開催地長野県長野市
種目10K天気晴れ10℃
タイム1:05:07参加賞タオル
順位77位/79人(男子)参加回数1回目
 (コメント)
 雑誌やネットでの参加募集がない大会で、長野市広報で参加募集している大会。抽選等がありお得な大会で、以前から参加したくてやっと参加できた。鬼無里村は、2年前に長野市と合併して市内になったが、西側は白馬村と接している。
 善光寺から約20Kなので、自転車で行ってみた。春頃から自転車で近くは走っていたが、こんなに遠出は初めてで、天気が前から気になっていた。当然雨なら自転車は止める予定だったので晴れて良かった。平地で20Kなら大したことはないが、山間部なので予想どうり登りがきつかった、それとトンネルの時にダンプが近づいてくるとき怖かった。
 走りの方は、2週間前に走っていて転倒して、まだ右ひざの青あざが残っていてキロ7分がやっとの状態だった。10K、5K、3Kの種目があり、10K参加が一番多いが、それでも100人足らず。案の定、スタートしてすぐビリから2番目。後ろは最高齢賞の84歳ランナー。最後尾車に追われるのはいやだったのでとりあえず安心して走れた。5K地点の折り返しまでこの順番で、7K地点くらいで女性二人抜いてしばらく行くと、84歳ランナーに抜かれた。話しかけると立ち止まって話すので、話しかけて悪かったかなと思った。その後、また抜き返したので、男子順位はビリから2番のはずだが、女性二人のどちらかが間違って男子の部になっていたようだ。総合だと88位(91人中)となっていた。最終ランナーのゴールは1分後だった。ちなみに10K、5K、3Kの男子1位のタイムは、37:09、17:52、10:40だった。
 ゴール後のきのこ汁とお餅とおやきは、おいしかった。抽選は5人に1人くらい当たる確率なのだが、当たらなかった。今回は足の具合が良くなったので、あまり周りを見る余裕がなかった。しかし、紅葉刈りには最高の天気だった。
 6K地点:38:56
 9K地点:20:47
10K地点: 5:24
2007年11月03日記

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第7回浅間山登山マラソン
開催日2007年10月07日開催地長野県小諸市
種目24.2K天気晴れ16℃
タイム2:50:11参加賞Tシャツ
順位135位/149人(男子)参加回数1回目
 (コメント)
 大会名が登山マラソンになっているが、山頂まで行くコースでなく、また最近はやりだしたトレイルを走るコースでもない。小諸駅前商店街から浅間山登山口までの往復コースで7.5Kから折り返しまで未舗装路の林道を走る。高低差が734m。
 前夜祭もあると案内に出ていたが、参加者が約200人と少ない。都会のマラソン大会は人数が増えているが、地方の大会は人集めに苦労しているようだ。9月開催の黒姫ハーフも今年はなくなった。(規模を小さくしてトレイルランに変わったようだ。)
 9月は10K以上続けて走る練習をしていなかったので、どうなるか不安だった。練習のつもりで最後尾からゆっくり走り始めた。スタートからずっと登りなので、はじめから急な登りは歩くランナーがいる。こっちは、歩くことはしないで同じピッチで走っていると、抜いたり抜かれたりとまるでウルトラマラソンと同じ。キロ8分から9分で楽なペースだった。林道に入る7.5Kで先頭がもう折り返してきた。砂利道の林道まで周りの木々を見ながら走れたが、林道に入ると右足がでこぼこに引っかり始めたので周りを見る余裕がなくなった。まだ、砂利道を走れるほど右足が回復していないことがわかって少し落ち込んだ。折り返してからは、さらに足下に気をつけて下った。県道に出るとほっとする。気持ち良く楽に走れるので飛ばしすぎないように気をつける。交通規制はしていないので脇を車が通るが、たまに「がんばって」と車の中から突然声をかけられるとびっくりする。最後の数キロは、気持ちよく走れた。
 トップのランナーは1時間半を切ったようだ。倍の3時間を切れたので良かった。林道の途中で「ギシギシギシ」と虫か鳥の声が聞こえたので止まって調べたかったが我慢した。ヤマガラを見かけたので良しとする。ゴール後の豚汁はおいしかった。また、帰りに無料の食事券(700円)も使えて、お得な大会だった。
 5K地点:40:49
10K地点:42:47
19K地点:63:05
24K地点:23:34
2007年10月07日記

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第5回小布施見にマラソン
開催日2007年7月15日開催地長野県小布施市
種目ハーフ天気曇り22℃
タイム2:21:06参加賞Tシャツ、完走タオル
順位446位/652人(40才代)参加回数3回目
 (コメント)
 台風4号が接近していて、雨と強風を覚悟していたが、なんと雨なし風なしの大会だった。堤防を降りたところで路面が水に浸かっていたところがあったが、農家の玄関先を通る所は水がたまるほどのどろんこでなかった。
 大会100選となって人気が出て、今回は4800人と大規模になった。最後尾からスタートしたが、走路が狭いのでスタートロスが7分弱。周りは、ほとんど仮装ランナー。仮装以外にも、最初から歩きの人もいれば、サッカーボール、バスケットボール、飼い犬と一緒の人もいた。驚いたのは、4,5mほどのやぐらを1人で担いでいる人やトランペットをひきながらの人もいた。多くはグループで仮装している人たちで、とにかくにぎやか。90歳台のランナーを見つけてみんなで写真を撮ったり、まるでお祭り、見ているだけで楽しめた。
 5Kから仮装グループより前に出た。そしたら、今度は男女ペアーのランナーの多いこと。女性ペアーも多く、とにかく若い人のおしゃべりしながらの楽しそうに走っているのを見ていて、世界が違うと感じた。こちらは、ホオジロの声はするが姿が見えないなとか、ウワズミザクラの実がなっているとか、全く別の世界にいた。
 走りの方は、10Kくらいからペースをキロ6分を切るくらいになると右足がおかしく感じ始めた。最近の練習はキロ6分より速く走ることがないのでしかたないにしても、ただずっとおかしい訳でなくて良い感じも時折つかめたので、これからはキロ6分で良い感じを持続できるようにしたい。
 15K付近で庭先でワインを出している所があって、人だかりができていた
 16Kで堤防に出てから、ホオジロの声がしていて18K地点でやっと見つけた。
 ゴール後は、スイカ、オレンジ、グループフルーツ等でお腹を満たしている間も続々とランナーがゴールしていた。普通の大会なら2時間過ぎれば、ゴールするランナーはまばらになるが、ここは制限時間は5時間。これが人気の秘訣。
 0K地点: 6:41
 5K地点:38:10
10K地点:33:01
15K地点:28:19
20K地点:27:37
21K地点: 7:37
2007年7月15日記

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第20回佐久鯉マラソン
開催日2007年5月4日開催地佐久市
種目10K天気晴れ21℃
タイム55:26参加賞Tシャツ
順位105位(参加157人)参加回数1回目
 (コメント)
 10Kレースは5年ぶりで、走れなくなってからは初めて走る。故障する前は、10Kレースはきついレースのイメージがあったが、今回はそんな気持ちは全くない。フルマラソンを走れない今はハーフがちょうどいいのだけれど、10Kもいいかと思って参加した。
 この大会は地元TVが後で放映しているが、参加者は多くない。スタート、ゴールのグランドは砂埃がひどい、折り返しがあるコースで一般車両を真ん中に通行させる、スポーツドリンクなしの水だけ等、他の大会に比べると運営にはてなマークが付く。車を通すなら周回コースにしてほしい。10K3000円では高いと感じる。
 レースの方は、スタートから右足の様子が良くなくて、様子を見ながらそのままゴールした。最後もスピードアップすることもできなかった。最近、キロ5分までスピードを上げる練習をしていないせいだと思う。普段の練習でキロ6分より遅く走ると右足が動くようになってきたのでもっとゆっくり走った方が良かったかもしれない。
 6K地点:33:14
10K地点:22:12
2007年5月04日記

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第9回長野マラソン
開催日2007年4月15日開催地長野市
種目フル天気晴れ13℃
タイム20Kリタイア参加賞Tシャツ
順位 参加回数4回目
 (コメント)
 今年も右足の状態は相変わらず、フルを走れるまで回復しなかったので走る前からリタイヤを決めた。会場は家から数キロなので、着替えの荷物は持たずにゼッケンをつけて走って行き、リタイヤ地点から走るか歩いて家に帰る予定で出走した。
 ゼッケンは5866で最後尾の位置でスタートライン通過は号砲から約5分後。その後すぐ混雑も解消して、ほぼキロ6分ペースで維持できた。朝8時35分スタートなのに、朝早くから沿道には多くの人が応援に出ていた。太鼓が鳴っているのを聞くと、なんだかお祭りパレードに参加しているような錯覚に陥る。きっとシリアスランナーにはわからない感覚だと思う。
 ゆっくり右足に体重をかけて走る方法で走ろうと思っていたが、うまくできなかった。練習ではピッチを160台に落として走っていたが、今日は174から180になってしまった。スピードもキロ7分予定だったが速くなってしまった。25K地点まで行っても良かったが昨年と同じ20.9K地点でリタイヤした。
 15K地点の計測用のマットで右足が引っかかったのと、家までの帰りのジョグで右足がちょっとの段差でつまずいたのが不安の種だ。
 1K地点:11:55
 5K地点:24:54
10K地点:30:05
15K地点:29:38
20K地点:30:26(2:07:01)
2007年4月15日記

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第14回京都ハーフマラソン
開催日2007年3月11日開催地京都市
種目ハーフ天気くもり5℃
タイム1:54:52参加賞タオル
順位1032/1203(40歳代男子)参加回数1回目
 (コメント)
 昔から一度は参加したかった大会。
 青梅マラソンからは、ゆっくり走しかしてこなかったのでキロ5分で最後まで走れるとは思っていなかった。調子を見ながら走ることにして現地に向かった。この大会は当日受付がなく、前日受付をした。天ぷらそばのサービスがあったが、長い列ができていた。1時間足らずでチケットがなくなったようだった。選手だけでなく家族にもチケットを配っていたようで、きっと家族連れは早く来るのだろう。
 当日は、前日からの雨があがっていたが寒くて強い風が吹いていた。参加人数は約7000人でゼッケンは4730だったのでスタートラインを超えるまで2分半かかった。その後も混んでいたのでウォーミングアップのつもりで走った。近くに2時間ペースランナーがのぼり旗を持って走っていた。スタートする前まで関門を全く気にしていなかったが、5Kの関門で3分前に追加して、関門が厳しいことがわかった。その後も、右足の動きが悪くてとてもキロ5分では走れない。最悪のことも頭をよぎった。8K付近でなぜか、車道からそれて河川敷の水たまりの未舗装路に入って橋の下を通る迂回路があった。この時、車道からそれるとき渋滞で30秒ほど立ち止まる場面に遭遇した。なぜまっすぐ車道を行かないのかと思ったが、後でわかったが交通規制の関係で早いランナーは車道を走ったようだ。13.8Kの関門では1分前に通過して、やばいと思ってこの後ペースを上げた。あとで大会要項を見ると、どう考えてもここの関門時間はおかしい。遠く前に見える2時間ペースののぼりを追いかけて、何とかゴールまでたどり着いた。全く満足いくレースでなかったが、ハーフで関門に引っかからなくて良かった。
 参加費が5000円もするのだから、もっとゆっくりランナーのことも考えてほしい。
 5K地点:30:23
10K地点:27:41
15K地点:27:02
20K地点:24:31
ゴール地点:5:14
2007年3月11日記

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第41回青梅マラソン
開催日2007年2月4日開催地東京都青梅市
種目30K天気晴れ9℃
タイム2:59:04参加賞Tシャツ
順位5238位8563人中参加回数10回目
 (コメント)
 今年は、東京マラソンのため例年より2週間開催が早くなった。
 昨年、20Kから右足を引きずって走ったこのレースをきっかけに、無理してタイムを追うことは止めにしようと思った。それからレースでゆっくり走ることを覚えて1年が経った。
 ハーフの大会はたくさんあるが、30Kの大会は少なくなって、青梅マラソンは貴重な大会になってきた。30Kを右足に問題なく走れれば、フルが走れるかなと考えている。今年も長野マラソンは申し込んでいるが、30Kか35Kまで走るつもりで、今の状態で無理して完走しようとは思っていない。
 今年は暖冬で長野市内に雪はなく、走る場所を探す必要もなく、また長い距離も走ることができ良い状態で当日をむかえた。
 大会当日は晴天でたいへん暖かかった。ゼッケンは5609番でほぼ真ん中。キロ6分ペースの3時間を設定し、右足がおかしくなればペースダウンしようと決めていた。スタートしてから約4分半でスタートラインをまたいだ。いつもは、少しでも前に行こうとしていたが、この日は逆に抜きたい人は前に行かせて前のランナーと間隔が狭くならないように走った。ここで前に行くことがどんなに大変かは、20数年前に10000人抜きをして走ったことがあるのでよく知っている。
 何回もこのコースを走っているのだが、今回ほど周りの風景を見ながら走ったことはない。庭木にミカンの木やシュロが多かったのは知らなかった。そして上り坂が全く気にならなかった。帰りでこんな坂を上って来たのかと思ってしまうほど楽だった。昨年はキロ5分半だったのできつかったのかもしれない。来年はキロ5分半で走ってみようと思う。
 25Kで右足の様子が良かったので、ここからペースアップした。でもしばらくするとおかしくなってきたので路面を気にしながら走った。この時は最後尾はとっくに過ぎ去って、反対車線は開いているのだが、審判員は道路中央に立ってる。はみ出して走らせてくれる審判員が多いのだが、全く許さない審判員もいて、この時はペースを無理に落として他のランナーと接触したりもした。開いているのだから走らせてほしい。
 最後1Kは、混んでいて走りづらかったが4分15秒まで上げることができたので良かった。まだキロ6分ペースだが、右足を気にしなくて走れる距離が増えたことは収穫だった。
 5K地点:34:33
10K地点:29:19
15K地点:31:08
20K地点:29:35
25K地点:29:59
29K地点:20:12
30K地点:4:15
2007年2月5日記

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