2014年(平成26年)の年頭にあたって
昨年は、9月以降、なかなか更新の作業が行えませんでした。すみません。
昨年は学会での発表を行うでもなかったのですが、いくつかの省庁との打ち合わせや情報提供などによってHPのメンテナンスが遅れてしまいました。
その昨年の感想ですが、国の機関の中には、やっと従来とは違った視点でダイビングの事故や業界の問題に関心を持ってきたところが出てきた、というところです。だからこそ私がその関心に対してお話しする機会も出てきたと思います。
平成に入って丸25年。500人以上の、リクリーショナルダイビングのダイバー(イントラ含む)が事故でこの世を去っています。
また生存の記録されながら、実はその後死亡したり、また植物状態になった方や、重度の後遺障害を負った方々もおります。この問題にはしかし、いまだに正しい関心が寄せられていません。
今年こそは、リクリエーショナルダイビングにかかわる諸問題への、正しい注目が始まることを希望しています。
平成26年1月13日
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