平成17年の事故調査途中経過からの雑感
私が個人的に調査している毎年の事故ですが、現時点ですでに海上保安庁やダイビング雑誌などが発表した事故者数を上回っています。また事故の内容や原因についての情報の欠落や調整の形跡が見られます。
事実の過小評価やイメージコントロールには乗らない注意が必要です。
用心に用心を重ねていないと、もしかしたら来年の今頃、あなたが重大な事故に遭っていても、それは業界ではなかったことにされている当人となっているかもしれないからです。(これは脅しではありません。)
今年もすでに複数の人々が亡くなっています。
皆さんも十分な用心のもとに、ダイビングを楽しんでください。
平成18年3月14日
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