日本旅行医学会第7回東京大会 


11月16日、日本旅行医学会第7回東京大会で発表を行いました。

当日の状況は日本旅行医学会のホームページでご確認ください。

 

http://jstm.gr.jp/seminar/第7回東京大会/

 


会 場

発表の様子

発表後はいくつもの質問をいただき、この検証プロジェクトとその目的に、強い関心をもっていただけました。今までにないアプローチと、新鮮に映ったようです。
発表時は、スライドだけでなく、検査した器材の実物を手に取ってお見せしました。
他に、災害防止や特殊環境下(複数)での活用にかかわる陸上での活用の可能性について言及したところ、その検証はいつ行うのかとの主旨の質問もありました。しかし予算の関係ですぐはできないと回答せざるを得ず、残念でした。

この発表がきっかけで、さらにダイビングの安全の向上が計れ、商品スポーツの品質の充実と発展、また器材メーカーと優良ダイバーの方々の努力への正当な評価が得られるようになることを祈っております。

本研究発表にあたって、格別のご助力を下さったプロ・アマのダイバーの方々、そして器材の貸し出し、使用方法のご指導などを下さったメーカー様に感謝を申し上げます。

当日の発表資料はここにあります。
資料には著作権がありますので、ご注意ください。

なお本研究発表の内容は、私の研究目的(ダイビングの安全への寄与の可能性)のためのものであり、当然、それぞれのお立場や信念から異なる意見を持たれる方もおられると思います。
だからこそ本研究も、そういった多様な意見の一つとしてお考えをいただければと希望いたします。


 平成26年11月17日
 

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