「リキッドエリアの幸福」を推薦して下さった皆様のご紹介

以下は本書のパンフレットに掲載されているものですが、それをご覧いただけない方々にもその内容を知っていただけるよう、ここに同じ内容を掲載させていただきました。

本書を読むかどうか悩んでいいる方々のご参考にしていただければ幸いです。


(五十音順 敬称略)

 

宇宙空間に飛び出さなくても、人間の活動を重力という拘束から解放し、スーパーヒューマンな活動ができるリキッドエリア(液体領域)には、自由で素敵なアナザーワールドがあります。その扉を開けていわゆる「3D」の次元の非日常的な素敵な世界を実体験させてくれるもの、それがスクーバダイビングといえましょう。
 
本書は、スポーツのリスクマネジメント研究の大家でもある畏友中田誠氏が、この度長年の科学的理論的研究成果と自己の豊富なダイビング体験をもとにして、誰にでもできる安全で楽しいダイビングの手ほどきを美しい写真つきで、読みやすくコンパクトにまとめたしかもスクーバダイビングに関する知りたい情報を満載した待望の書として自信をもって推薦致します。

諏訪 伸夫

元筑波大学大学院人間総合科学研究科教授  日本スポーツ政策学会副会長  日本スポーツ法学会監事 中国呼倫貝爾体育学院客座教授

 

 

ダイビングは配信もダウンロードもできない世界

そんな魅力的なスポーツでありながら、私たちはどれだけダイビングの内実について知っているだろうか。この本はビギナーにも分かるように、かゆいところに手の届く工夫がなされている。夏が来る前にぜひ読んでおきたい。

1960年、愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開。東北楽天ゴールデンイーグルス経営評議委員。日本サッカーミュージアムアドバイザリーボード委員。テレビのスポーツニュースや報道番組のコメンテーター、講演活動と幅広く活動中。

二宮 清純

Copyright 2011(c)Nakada

リキッドエリアの世界

ダイビングの世界。それは1日8時間以上プールで過ごしてきた私にとっても新鮮なものでした。この「リキッドエリアの幸福」には、ダイビングを楽しむためのヒントがとても明確に書かれています。初心者の私にも大変分かりやすく、かつ楽しみながらダイビングの知識を学ぶことが出来ます。本を読んだ後のダイビングはさらに充実したものになりましたし、より一層ダイビングの魅力にとりつかれていきました。ダイビングを行う上でのリスク、そして最悪の事態を避けるための対処法、ダイビングを心おきなく満喫できる環境を整える方法が、事細かに書かれているので、ダイビングに興味のある方にはぜひ読んでいただきたいオススメの一冊です。

原田 早穂

7歳よりシンクロナイズドスイミングを始める。17歳で日本代表に入り、その後世界選手権、オリンピックでメダルを獲得。北京オリンピック後、選手を引退しシンクロ普及活動を始める。現在はマルタ共和国にシンクロ普及のため滞在中。ミキハウス所属。

 

この本を読んで感じたことは、まだ潜水を行ったことがない私でも、つい引き込まれそうになる「良い本」だということです。中田氏は長年に渡って学会の内外で商品スポーツ論を提唱し、そしてスクーバダイビングの安全性を高めるにはどうすればいいかについて研究してきました。その成果を一般の人々に届けられる形で書かれたのが本書だと思います。本書によってダイビングの魅力とその安全性の必要性が知られることには社会的な意義があります。その意味では、本書はダイビングのプロやプロを目指す人にこそ読んでもらいたい本でもあります。また本書の内容は観光業の振興にも貢献できると思います。この「良い本」が多くの方々に読まれることを希望します。

日本体育大学名誉教授、「市民スポーツ&文化研究所」代表、NPO法人「あす・ねっと」理事長、前日本スポーツ法学会会長

森川 貞夫

本書を推薦して下さった皆様に心から感謝いたします。


ポスター(B3版)
 及び本のパンフレット表面(A4)
※一部の書店及びダイビングショップへの限定配布です。


 

感 謝

■体験ダイビングの様子を取材させて下さった島田さんとSDN48のチェン・チューさん、そして多くの方々に感謝いたします。

 

     ←本書より
          Copyright 2011(c)Nakada



平成23年7月7日
 

本ページの無断での転載または写真の配布行為はお断りいたします。