前回: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/machida24.html

次回: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/machida26.html

 

C-22デッドコピーの紹介

 

50年程前、学生時代に製作したC-22互換機です。

 正面:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/c22.jpg

 上側:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/c22-1.jpg

 下側:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/c22-2.jpg

 回路:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/c-22.pdf

 

当時の逸話として、秋葉ガード下でC-22の部品を集めていた時、

(店の人が購入していた部品定数から推測したらしく)

雑誌の部品定数間違えているから正しい定数にして置くよ

と正しい部品に直してくれました。

秋葉ってそういう所なんです。

因みに、残念ながら今その店は無くなってしまいました。

 

然し、

苦労して製作はしてみたものの、トランスの不適切な筐体内配置により

大きなリケージフラックスハムを発生管球式故に避けることの出来ない

マイクロフォニックノイズ(ハウリング)の発生、大きなヒスノイズ等に依り、

/Nが大変悪く、実用に耐えられず、残念乍完成直後即引退となりました。

 

所で、この直後、雑誌に金田式DCプリアンプが発表され、製作してみた所、

余りにあっけなく(超)高性能/高音質機が完成できたのが皮肉でした。

正面:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/dc-pre.jpg

内部:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/dc-pre-1.jpg

回路:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/dc-pre.pdf

この金田式DCプリアンプは、以降、50年以上愛用しました。

 

尚、最近、P板を設計して作り直してみました。(以前発表)

正面:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/muda/P1000798x.jpg

背面:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/muda/P1000799x.jpg

内部:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/muda/P1000806x.jpg

回路:http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/muda/dc-pre-pcb3.pdf