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今回使用した機材は以下です。
音源用PC
Let's note CF-J10
Windows7 Foober2000 内蔵D/A使用。
サラウンドデコーダ
今回は以下のSurroundMaster(以下の写真の上側のバージョン) を使用しました。
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/odaka2/Quad-Decoder/SurroundMaster/SurroundMaster.jpg
このバージョーンの欠点は、マトリクス方式のSQ方式とINVOLVE(QS)方式を切り替える時、
必ず電源をON/OFFし、DSPプログラムをリロードする“面倒な”操作が必要である事です。
因みに下側のV2以降、その手間は必要無くなりました。そして、その内部です。
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/odaka2/Quad-Decoder/SurroundMaster/SurroundMaster-i.jpg
ディジタルで処理し難い所は外部のアナログ回路で処理しています。
但し、SurroundMaster はV3迄ありますが、何れも現在在庫無しで入手困難故、従って、
現在、マトリクス音源を(正しく)再生するには、中古品の入手か、デコーダを自作する以外
方法が無いのが現状なのですが、後方の定位を諦め、且つ、QS方式丈を再生出来れば
良いのであれば、(懐かしい)以下等のスピーカマトリクス方式で再生する事が可能です。
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/odaka2/Quad-Decoder/sp-mtrx.jpg
パワーアンプ
救い様が無い音質ですが、小型故、デモで活躍してます。
http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/P1000351x.jpg
http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/P10003502x.jpg
http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/pure/main-IC5.pdf
今回、再生した音源は以下です。
ユニバーサルプレーヤが製造中止となり、SACDやBluray、DVDの再生が困難となりつつある故、
データ量も少なく、管理/編集が容易と言う事で、SACDやBluray、DVDのマルチチャネル音源は、
全てQS方式でエンコードして2ch化しサーバに入れてます。
00.
Chase-Chase(SACD)-Open Up Wide
定番のテスト音源です。SACDマルチ盤をQSエンコードした音源です。
CDはSQ4ch盤と(酷いダウンミックスの)ステレオ盤があるので御用心。
01. Zubin Mehta-Planets
02. Zubin
Mehta-Planets(AMSI)
-Jupiter, the Bringer
of Jollity
QS4chエンコード盤と思われるオリジナルCD盤と
AMSIエンコードの疑似サラウンド盤の比較です。
AMSIエンコード盤は、若干の音色が異なり、後方の音量が若干大きめになる事以外、
両者の定位はほぼ同じでした。
03. Rafael Kubelik-Ma
Vlast(AMSI)
-III.
Sarka
同じくAMSIエンコードの疑似サラウンド盤です。
04. Grover Washington,
Jr.-Winelight-Winelight
耳蛸音源のサラウンド盤です。
05. Doobie
Brothers-Captain And Me(DVD)
-Long Train Runnin'
06. Bread-The Best Of
Bread(BlRy)
-Make It With
You
-If
懐メロ音源のサラウンド盤です。
08. Curtis Mayfield-Back
To The World(BlRy)
-Future Shock
Blu-Rayマルチ盤をQSエンコードした音源です。
Herbie Hancock が有名ですが、これが元祖です。
09. Spinners-New &
Improved(BlRy)
-Smile, We Have
Each Other
-Then Came You
11. Graham Central
Station
-Ain't No 'Bout
A Doubt It(BlRy)-Water
Blu-Rayマルチ盤をQSエンコードした音源です。
12. Olivia Newton-John
One Woman's Live Journey-Xanadu
13. Dave Brubeck-Time
Out-Take Five
一時流行ったDSP AVアンプの如く、単にステレオ(やモノラル)音源を
電子エコー加工した丈の疑似サラウンド盤の一つです。
近年、この手の電子エコーのものや、(主としてイントロの)ソロ演奏の時、
その演奏を後方にパンして置き、前方中央のボーカルが始まる少し前から、
そろりそろりとしれっと、前方に移動して来る擬似サラウンド盤が多く、残念….。
14. Modern Jazz Quartet
-The Last
Concert(BlRy)-What's New
ドラムは前。ピアノは右後ろ。何とベースは後ろ、そして、
バイブも後方から左前/右前までをぐるっと取り囲みます。
特に後方にベースの配置は、5.1等サブウーファ御利用の御仁は
どう考えるのか興味があります。本来、芸術表現に於いては、
制約はあってはならない筈ですし....。
15. Giuseppe
Sinopoli-Gustav Mahler Die 10 Symphonien(AMSI)
-Symphony
No.1-Movt.1
-Symphony No.1-Movt.3
同じくAMSIエンコードの疑似サラウンド盤として、
アンコールの Sinopoli の
Mahler 12CD盤からです。
疑似サラウンドですが、Take Five の如く、単に
ステレオ音源に電子エコーをかけた丈の残念なものではなく
サラウンドのツボを押さえたマスタリングにセンスの良さを
感じます。