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題名 荒鷲の要塞 WHERE EAGLES DARE
お勧めポイント ★★
データ  監督:?
 主演:若きクリント・イーストウッド 他よく知らない
 原作:?
 1968年 カラー 約155分(長い)
お勧め文
 テレビの吹き替え版を見たときには気づかなかったけど、舞台がドイツなのに何故かドイツ人までも英語で話している。これってすごい違和感あるんじゃないか。
 冒頭で潜入するスパイ達を「彼らは外国語にも長けている」などと前振りまでしていたのに全編英語で押し通している。
 そう言えば「シンドラーのリスト」も英語だった。
 なぜお勧めかというと、学生時代、テレビでやっていたこの映画を見たおかげでレポート作成が徹夜になってしまったからだ。それだけ目が離せず見入ってしまったのだ。

 内容は、本物のスパイを見つけるためと、わざと捕まったニセのスパイを奪回しに、スパイのエキスパートである二重スパイが、その活動が疑わしいスパイと共に、「荒鷲の要塞」と呼ばれるドイツ軍の基地へ潜入する、という何回見ても良く分からないもの。
 しかし敵側スパイを突き止めるくだりがおもしろい。誰が本当のことを言ってるのか分からない伏線がここで生きている。

要塞の偵察中