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<ビッグX>
自作(記憶による自筆) 資料参照(これも自筆)
ベン・ハーのよう…… 懐かしのヒーロー
解説:
 手塚治虫氏原作で、テレビが白黒時代の昔、アニメにもなったキャラクター。
 アトムに比べて知名度は低め。
 テレビで見ていた私にしても、キャラクターも設定もうろ覚え。
 確か……普段は普通の大きさの人間が、胸ポケットのペンを自分に突き刺すと巨大化する事が出来、その巨体にものをいわせて敵を倒す。
 ウルトラセブンのような頭とパーマンのような耳。それに軍服のような、ロックミュージシャンのような衣装で風になびくマントだった、はず……。
 右:資料参照(右手親指をあとから描き加えた修正版です)
 モヒカンの「ツノ」はありませんでした。

 その後の調査で「ビッグX」とはヒーローの呼び名である前に、ナチスの開発した、兵隊を不死身化する薬品名なのでした。
 小さくなる「ミクロX」なんてのもあるようです。
 アトムやレオと違ってこのキャラクターが脚光を浴びないのは、そのストーリーがナチスドイツをベースにしているからなのでしょうか。