＜学生時代に描いた絵＞

帰省中に押入から発掘。
懐かしいので思わず写真撮ってきました。

高校時代に校舎の屋上で描いた絵。
漫画チックと言うかポスターのような絵。それが私の作風？だった。
輪郭に縁取りを入れてステンドグラス風の絵を描く女の子がいて、それに対抗してあみ出した作風。
地元の人間はこの絵を見ればどこの高校かピンとくるはず。
今見ると、なんか遠近法がおかしい。

これも高校時代に描いた絵。
モデルはクラスの中から推薦で決めた。
これもポスターのような作風で、実際にポスターカラーを使って描いている。
はっきり言って油絵が嫌いだったので、無理にこうやって描いた。
折り畳んであったので絵の具が剥がれてボロボロ。

これはいつ描いたか良く覚えてないけど、学校の授業ではなくて、暇で暇でしょうがない正月休みに描いた事は覚えている。
ニュートンリングと言って、凸レンズと平面ガラスを重ねたときに見られる光の干渉縞模様を描いたつもり。
中学か高校の美術の教科書にこれを油絵で描いたのが載っていた。
私の場合はポスターカラー。
しかも中間色を出すために色を混ぜ合わせて使用。そのため色むらがすごい。
コンパスで描いた同心円に、根気強く一色一色塗っていった。
おかげで暇は思いっきり解消。