あさってはバレンタインデーです。しかし、私はそんなことはすっかり忘れてデパートへ行ったのです。デパートのスィートなディスプレイとはうらはらに、チョコレート売り場は閑散としていました。 バブル華やかなりし頃の乙女たちは皆懸命に義理チョコ選びに勤しんだものでしたが・・・その頃の賑わいが嘘のようです。 その中でも唯一例外的に人だかりのできているコーナーはあの「ゴディバ」です。(OH!バブルはここに健在でした。)でも、なんでゴディバだけに人気が集中しているのかしら?ちょっと疑問。 だって、ゴディバに劣らず美味しい、(実は私はゴディバより美味しいと信じて疑っていない)「ノイハウス」の方はだぁれも買っていないんですもの。値段だって、ゴディバとノイハウスどちらが高い安いということはないし、見た目だって・・・私は黒と黄色と金色でバブリーなラッピングデザインのゴディバよりは、渋緑でまとめたノイハウスの方が上品で好きだなぁ・・・でも、なんでノイハウスは去年の花柄のラッピングやめちゃったのかなぁ?(そっちの方がもっと好き) そんなことを考えながら誰にあげるあてもなく、ノイハウスのグッドナイト(ミニ板チョコ)6枚入りボックスを2個買っちゃいました。1個400円、義理チョコには最適、可愛げはない代わりに美味アンドシンプルな大人のためのチョコです。 さて、ところで、西暦2000年のチョコのトレンドは生チョコのようで、各社とも力(リキ)入っています。モロゾフの生チョコも美味しそうでした。(モロゾフはプリンも美味しいよね)まずは御報告まで。 |