今回は現地で結婚式をするという一大イベントを予定していたため、日本交通公社(JTB)のウェディングプラザで、パッケージツアーを併用して式まで含めて手配を任せ、また往復の航空会社に日本航空(JAL)を指定しました。　相方に語学的な負担をかけたくなかったのが一番の理由です。　それに、最近は米系航空会社と日系航空会社の実質的な運賃格差ほとんどもなくて、ツアー料金に差がありませんでしたし・・・もちろん、根本にはJALカードのマイレッジを稼ぎたいというシタゴコロがありました。(笑)

最近はJALもエコノミークラスの団体運賃でも、よほどのことがない限りはマイレッジを加算してくれます。　今回は団体運賃で50%分の片道2,726マイル×2が加算されていました。

国際線の航空券を見たことがある人ならお気づきでしょうが、世界の各空港とそこに発着する航空会社には英文字の略語が割り当てられていて、それを見るだけで何航空の何便でこっちの空港からあっちの空港へというのが分かる仕組みになっています。　新東京国際空港(成田空港)はNRT、ロサンジェルス国際空港はLAX、そして航空会社はJLが日本航空、AAがアメリカン航空といった具合です。　今回の旅程は日本航空62便で、成田空港を日本時間午後5時20分発、ロサンジェルス国際空港に米西海岸夏時間の午前11時15分に着きましたが、それを略語を使って書くとJL062/NRT 05:20pm(JST)→LAX 11:15am(PDT)となりますね。　この先の表記は手抜きをして略語を使いますのでよろしく・・・(笑)

往きの飛行機(B747-400)はJALの「新世代ジャンボ」で、エコノミークラスにも各座席に液晶モニタが付いていて、映画やビデオ、機外風景や航路地図などがいつでも見れるようになっていました。　帰り便にも期待したのですが・・・残念ながら普通の747-400でした。(笑)

機内食は、久々のJAL便でしたが、なんとアントレの皿の下にヒーターが仕込んであって、冷めないうちに持ってきてくれるんですね。　機内食でヤケドしそうになったのは初体験でした。(笑)

LAX空港でJTBの現地係員の出迎えがあるのですが、今回はオフシーズンであったのと、15日にやる結婚式の打ち合わせがあるので、2人だけで専属ガイドさんが迎えに来ていました。　普通のパックツアーでも、同一スケジュールの人がいないとこういう事もありますよ。