-松尾一志&岡野竜一 DUO STAGE- Sound Streamー |
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’03年 4月 3日
personnel :Kazushi Matsuo (Vo,A.G) :Ryuichi Okano (Vo,A.G) |
********* 曲目リスト **********
M1.Here Come The Sun
/by The Beatles M2.カトちゃんのポルシェ /by 松尾一志 M3.落陽 /by 吉田拓郎 M4.Something /by The Beatles M5.蒼い夏 /by 吉田拓郎 M6.あずさ二号 /by 狩人 M7.夢の中へ /by 井上陽水 |
●今回は特別企画で初の試み
です。
毎月ソロで精力的な活動を続けているシンガー松尾一志氏とのジョイントライブ。
彼とは、もう彼此5年以上前に、お互いのHP上で知り合い、それぞれ音楽の趣味が近似している事もあって話も良く合い、互いのライブも観に行ったりするといった間柄なのです。
松尾さんのライブを何回か観に行ってるうちに、一度、一緒にセッションをしたらさぞかし楽しいんじゃないかと思いまして、僕の方から話を持ちかけたのが今回のライブのキッカケでした。
彼の方もこれに快く了承してくれて、それからというもの、この一ヶ月強ほどは、毎週、火曜日にカラオケルームや、スタジオ等を借りて練習していたわけなんですね。
これがまた練習時間が圧迫する程に音楽談義に花が咲いたりで、それはそれで中々楽しいひと時でした。
今回のステージの為に練習した曲は8曲。上記の曲の他に拓郎・かまやつのデュエットソング『シンシア』も入れていたんだけど、ライブハウスでの持ち時間が少ない為、今回は割愛となってしまいました。
またそのうち、第2回を演る機会があったら、その時は是非、お披露目したいと考えております。
さて4/3のライブ当日。 僕は、その数日前から風邪を引いてしまい、とうとう本番の日まで治りませんでした。
それどころかその後一週間もまだ治らず引きずっていたという。(参った) 今回の風邪は結構、質
M1.
今回は、有名なJ・ハリスンの作ったビートルズ時代の代表曲でスタートしました。アルバム『アビィロード』に収録。
2人のツインギターは結構綺麗に決まったと思います。
メインボーカルは松尾氏。 コーラスは私。
M2. は、本日唯一のオリジナル曲。松尾一志作詞・作曲
彼のステージでは、もうお馴染みの曲です。 この曲にどういうフレーズを入れようかとずいぶん頭を悩ませました。
あまり格好いいフレーズを考えつけなくて、松尾さんにはちょっと申し訳なかったかなとオモッテ、イマス。。
でも、後で音源聴いてみて、結構ノリノリで歌っていて、全体的には曲の勢いとスピーディーさは殺すことなく出ていたかなとは思うので、“ほっ。”としました。
M3. 言わずと知れた拓郎の名曲。91年のNHKスタジオ101でのアコースティックライブの雰囲気でやってみました。 ボーカルは1,3番が松尾氏。 2番が私。
やや哀愁をおびた雰囲気の、今回のアレンジ。 どうだったかい?
M4. これまたJ・ハリスンの作ったビートルズ後期の名曲。 これも『アビィロード』に収録されています。 今回は風邪引いて鼻声の中、頑張って歌いましたよ。
間奏はアドリブじゃなく、ジョージのソロをそのまま演りたかったので、頑張ってコピーしました。 メインボーカルは私。コーラスは松尾氏。
M5. '75年のアルバム『伽草子』に収録してある拓郎のフォークソング。
2本のギターでのスリーフィンガーが綺麗な曲で、今回はこれを忠実に再現したかった為、選曲したというわけです。
松尾氏がのLOWのCコードを奏で、一方私が5CAPOでGコード(Cのハイコード)で弾くわけです。
この曲、最近では映画『学校の怪談4』の挿入歌(ちなみに音楽担当は宇崎竜童!)となった為、若い拓郎の写真が表紙のシングルCDが再発されました。
ボーカルは1,3番が松尾氏。 2,4番が私。
M6. 『今回の目玉ですからねー!』と松尾氏がMCで言っていたように、結構力を入れた曲。
『あずさ2号』はいつもカラオケでベースのうっちーとハモって、それがとても気持ち良いので是非ともステージで演ってしまおうと。
想像した通り、松尾氏とのハモリもより綺麗に決まりました。
ボーカルは、弟パートが松尾氏。 兄パートが私。
M7. 本日のラストを飾ったのは誰もが知ってる井上陽水の代表曲。
ベタな故、かえって誰もが知っていて、手拍子までして頂いて盛り上がりました。
しかも後で音源を聴いてみて思ったのですが、今回、これが凄く良い出来だったんだ。ツインギターも厚く、途中のハモリも心地よく、リズム的にもOK、これは文句無しの出来なんじゃないだろうか。それ故、この曲で盛り上がって、ライブを締める事が出来て改めて良かったと感じました。
終わりよければ全て良し。最後はやっぱりビシっと決めなくちゃね。
メインボーカルは松尾氏。 コーラスは私。
以上、というわけで今回のライブは暖かいお客様の御陰で成功に終わり、また非常に有意義なひと時を過ごすことが出来ました。
最後にお馴染みの一言を。
“Thank You! Dear My Friends!”
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