-THE 10th STAGE- ROCK IN 富里2005 SUMMER

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 ’05年08月06日(土)

Personnel :Ragged Club Band

E.G, Vo:            ロッツ
E.G, Cho:      アベチャン
E.B, Cho:         ウッチャ
Drums:           K-スケ


********* 曲目リスト **********

.BIG GREEN COUNTRY      /by NEIL YOUNG
M2.I'been Waiting For You /by NEIL YOUNG
M3.Down By The River      /by NEIL YOUNG
M4.PIECE OF CLAP 
         /by NEIL YOUNG
M5.Rockn' Roll Widow /by 宇崎 竜童

●昨年に引き続き、8/6 富里市社会体育館前の特設野外ステージにて、ROCKIN富里2005SUMMERに出演しました。

昨年は全9組でしたが、今年は、なんとその倍の18組。
開演時間が昼の13時〜21時半までと、長時間にわたる一大ロックイベントと化してしまった。

しかし、やったらめったらバンドの数が多いというのも ある意味考え物で(笑) リハーサル時間が今回はまったくなかったんでございますよ。
本番直前のセッティングで音が出なかったらどうしよう〜って、ちょっと焦ったりしたりなんかして。(実際、繋いで最初は音出なかったからね。 単にTORIMつまみを挙げ忘れてただけ、だったけどね。


さらに、開演時間も昨年の16時から今年は昼の13時からスタートとだいぶ早くなった。
ところが、まだ観客は殆ど皆無な状態。
元々ロックin富里は、市のふるさと祭りに付随して行うイベントとなっているわけですが、お祭りでお客さんが集まってくるのは、日が沈んむ6時〜7時位からなわけで、真夏の暑い午後1時から、野外には中々観客は集まりませんでしたな〜。
なので、日が沈むまでに演奏していたバンドさん達はちょっと気の毒な気がしたな。(暑いし)

それは、さておきっ。

出演者のレベルが昨年よりかなり高くなっていたし、まだ若年者ながらも上手いバンドが結構いた。
但し、"上手い"というのと"良い"というのは別の話だからね。とりあえず言っておくが。
 

☆当日の演奏内容 ――――――――――――――――――

さて、俺らの出番はラス3で、PM8時からスタート。
今回予定されていた曲は、5曲だが、3曲目が終わった時点で残り時間をみて少なかったら、4曲にしょうと考えていた。

ところが、出演者の中で、途中で時間が10分弱、押したところがあってね。以降ずっと10分押しのままなんだよね。 で、どこかで調整しなければならないんじゃないかと思ったよ。 だが逆に、その性で絶対用意した曲は全部やりたくなったわけでね。(爆)

っつうわけで結局、すっ飛ばしたり、間奏のソロをかなり短く切り詰めて、5曲やらせて頂きましたわ。(ダウン・バイ・ザ・リバー☆寸詰まりバージョン)

M1.は、ニールヤングとパールジャム共演のもと作られたアルバム「ミラーボール」の中のナンバー。
このコード進行そのものがたまらなく心地よく大好きな曲である。

M2.ニールのデビューアルバムに収められている曲。なんとフジロックでこの曲をやって以来、エラク気に入ってしまったわけなんだ。

ここまでのセットリストは、前回のサンストと同じですね。

M3.セカンドアルバム収録された有名曲。 この曲は'89年の弾き語りのライブで、ブルース・スプリングスティーンが突如ゲストで参加し、一緒にやったのが印象的。

M4.「スリープス・ウィズ・エンジェル」に収録されているロックンロールナンバー。 この曲もフジロックにて演奏された。 フジロック時の演奏を真似て、エンディングは3回ブレイクして終わらせた。

M5.最後は久しぶりに邦楽をやりましたーわ。宇崎竜堂の『ロックロールウィドウ』ね。(百恵ちゃんバージョンぢゃうで。)
この曲は、思い起こせば、10年位前に、一度皆で練習して当時のライブでやろうとしていたのだけど、わけあって中止。(実は俺らの行なう予定のコンサートの一週間前、本物(つまり宇崎竜童ね。)がそこへ来て、この曲やったんだよ。(驚)
で、やめたわけね。(笑)
でも、あの当時より全然格好よく仕上がったと思うよ。そりゃ、年数も経ってしまったしねぇ。

しかし、気持ち良かったな〜。今年の特設ステージは本格的に櫓組んで、それは立派な舞台だったぞ。 やっぱり野外は気持ちいいねぇ。 ライブハウスとはまた違う開放感がある。 
残念なのは、ちっとも客を呼べなかったことだ。

兎に角、疲れましたが中々楽しかったですな。 出演者同士も結構知り合いになれたので、待ち時間の話も楽しかったし、露店も沢山出てて、タコライスやら、牛さんカレーやら、かき氷やら、はたまた給食当番の揚げパンなど、食いまくったよ。

全ての演奏が終わった後は、昨年と同じく打ち上げ花火で大フィナーレ。 (富里ふるさと祭りのフィナーレとなるわけですね。) これが本格的な花火で、凄く癒されます。

1000発以上は上がっているんじゃないのかなぁ。
花火大会と重なって観に行けないと行っていた方がいらっしゃいましたが(笑)、こちらでも見られますってばよ。

最後に、非常に少なかったけれど、この日にお越し頂いた我々のお友達。
本当にどうもありがとうございました。 心より感謝しています。
 

“Thank You! Dear My Friends!”


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