メイン>LIVE HISTORY>THE 10th stage

　’03年 3月 21日
撮影:Yuko　Harazono

personnel :Ragged Club Band E.G, Vo 　　　:ｵｶﾛｯﾁ E.B, Cho 　 　:ｳｯﾁｬ Key,E.G,Cho　:ｱﾍﾞﾁｬﾝ Drums,Cho 　:ﾏﾂ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ＳＥＴ　ＬＩＳＴ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●前回のライブが終わってから早3年半の月日が流れてしまいました。　もうこのままやる事なく終わっちゃうのかなぁ〜なんて思った事もあったけど、やっぱり音楽だけはどーしても辞められません。　久々にステージに登場してしまいました。

　さて、今回のライブでは、前回の東京から千葉県に戻ってのライブです。 しかも、ドラムスのマッツンの地元・佐倉市の志津です。　彼は家から歩いても行けるという。（まぁ当然バスドラとか荷物があるので車で行ったが。）　ドカロックの家からでも車で３０分位。　まぁ各メンバー全員、家から程近い。　なんだか近くに練習に行く感覚ですよ。　でもまぁ、兎に角便利だぜ。

さて、今回のライブの特徴ですが、これがなんともシンプルで最初から最後まで全てニールヤングの曲のみ。　「なんだ、いつもじゃん。」って思うかもしれないけど、そんな事はない。　（まぁこのヒストリーをご覧頂ければわかるけれど）　実は今までで一人のアーティストの曲のみをやったライブというのは一回もなかったのです。　まぁ2001年のフジロックでメンバー全員ニールの生ライブを観たことは影響大だったのかなと。　とにかく彼に近づきたかったのですね。

そして、もうひとつの特徴は’９７年５月のＧ−ＢＡＮＤのワンマン・ライブ以来、久々の復活！　ロックンロール・ウーマンのアベチャンが2児の母となってから、ライブに復活。　若さ、情熱、演奏も全然あの頃と変わりなし！　健在ぶりを発揮してくれました。　今回彼女はギター・コーラスに加え、ショルダーキーボートを鮮やかに披露してくれました。　またこれが中々良かった。

☆当日の演奏曲目―――――――――――――――――――――

アベちゃんが一緒にやっていた９５年の時に演奏した以来に久々の「ＴＨＥ　ＬＯＮＥＲ」�@と云う曲からスタートです。　この曲はニールのファーストアルバムに収められていた曲で’６９年と云う大変古い時代の曲です。　彼の代表曲のひとつで昨年のツアーでも彼（ニール）はこの曲をセットリストに入れていました。　今回の演奏は、その昨年のツアーの雰囲気を出してみました。　そのまま間髪入れずに、２曲目はおなじみの「ＣＩＮＮＡＭＯＮ　ＧＩＲＬ」�Aに移ります。
ここまでの２曲をギターのチューニングを変則チューニング（1弦と６弦をＤに下げる）に変えてあったレスポールＳｔ．で演奏しました。　ここでギターをレギュラーチューニングしてあるレスポールＪｒ．に交換します。　その後はフジロック・フェスティバルでのニールのセットリストの1曲目と２曲目をそのまま持ってきてしまいました。　それぞれ、「ＤＯＮ’Ｔ　ＣＲＹ　ＮＯ　ＴＥＡＲＳ」�B　と「Ｉ　ＢＥＥＮ　ＷＡＩＴＩＮＧ　ＦＯＲ　ＹＯＵ」�Cという曲です。　特に�Cは今までスタジオ録音のバージョンしか聴いたことがなかったのですが、’０１年フジロックで、クレイジーホースをバックにこの曲をブチかました時はあまりの格好よさに打ちのめされてしまいまして、どうしても今回これをやりたいと決めていました。　だから今回はこの曲に一番力を入れましたよ。　　残る２曲も、もうおなじみ。　今回は久々のライブだったこともあり、リハビリも兼ねて、新曲より手馴れた曲を派手にゴリ押ししてやろうかと！（得意の威嚇攻めってやつね。）　「ＲＯＣＫＩＮ　ｉｎ　ＴＨＥ　ＦＲＥＥ　ＷＯＲＬＤ」�D　　と前回１曲目にやった永遠の名曲「ＬＩＫＥ　Ａ　ＨＵＲＲＩＣＡＮＥ」�E　ですね。

　今回は３０分という短い持ち時間でしたので、以上６曲です。　兎に角精一杯頑張りました。　観に来てくれた方々、本当にありがとうございました。　終わった後の打ち上げも本当に盛り上がって楽しいヒトトキを過ごせました。　　ヨカッタヨカッタ。

　さて、この次ですが、初のアコースティック・ソロライブを行います。　そのときは、良かったら、また来て下さい。。

♪♪　ＭＥＭＯＲＩＡＬ　ＡＬＵＢＭ　♪♪