とよたま愛読会121回
「霊主体従 3巻 19章
〜 47章」
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記:望月幹巳 メール:motomi@moon.nifty.jp
日 時 平成18年9月22(日) 午後1時から午後4時30分まで
場 所 愛善苑 豊玉分苑 (京王線下高井戸駅下車 徒歩8分 川崎方)
連絡先 03-3321-3896、 03-3321-8644
物 語 霊主体従 3巻 寅の巻 第19章 〜 第47章
★ 報告:
菊花の候、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと思います。
今回の拝読会は、第三巻の19章から始まりました。
★ 拝読箇所で気のついたこと
引き続き、十二の国魂が配置された各地の八王神、八頭神の物語が語られています。
各地の国魂を奪おうとする常世彦・常世姫らの邪神たちに対し、竜宮城に任命された八王神、八頭神たちが弱さを内包しつつも、困難を克服して悪神たちを退けます。
第八篇は『神界の変動』と題されています。
場面は地の高天原の経綸の中心地である、ローマの攻防戦から始まります。
ローマの危急に、竜宮城の司神であるはずの国直姫命は突然昇天してしまいます。
言霊別命をはじめとする神々は一致団結して、ようやく常世姫らの魔軍を追い払ったのでした。
モスコーの従神・大道別は、天の破軍星・武満彦命の加護を得る、大力・勇敢な英雄神です。
城内にはびこっていた悪狐を退治したとき、邪神の血によって一時精神を失ってしまい、それを機に遍歴の旅に出ることになります。
そして国直姫命の直命により、各地を放浪して悪神の陰謀を探る役目を与えられます。
大道別に危急を救われた南高山の姫・八島姫が旅の共に加わり、二人は長高山の清照彦・末世姫の治世に現れます(末世姫は言霊別命の妹)。
二人は神出鬼没の行動で常世彦の間者・鷹虎別の陰謀を阻止すると、どこへともなく去って行きました。
さらに二人の活躍は続きます。
*今回は私の体調不良のため、申し訳ありませんが、物語の逐次要約はお休みとさせていただきます。
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