データ名:S200T100.LZH 東芝 -H" DL-S200 専用電話帳送信ツール S200 Ver1.00
発行日付:00/04/29
属性:バイナリ
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【ソ フ ト名】東芝 -H" DL-S200 専用電話帳送信ツール S200 Ver1.00
【登 録 名】S200T100.LZH
【著作権 者】齋藤 誠
【対応 機種】Windows 95/98/NT4.0/W2K
【コード形態】Intel系
【動作 確認】AT互換機 / PC9801,9821
【作成 方法】適当なフォルダに解凍して、使って下さい
【ソフトウェア種別】フリーソフトウェア
【サポート 】ご意見/御要望を電子メールで受け付け
【転載 条件】条件付きで転載可(下記参照の事)
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ダウンロード(約205KB)  

ソフト紹介
 このプログラムは DDIポケットの -H" 端末である東芝 DL-S200 (以下 S200)の「電話帳トランスメモリ」機能を利用して、PCで入力した電話帳データ 1件をS200 へ転送するためのものです。DTMF音(ピポパ音)を利用して転送するのでいちいち S200 と PC をケーブルで接続するわずらわしさがありませんし、転送ソフトやケーブルは一切不要です。(その代わり少々うるさいですが(^^;)

開発のきっかけ
 本プログラムは梅津尚史さんが http://web1.omn.ne.jp/~umetsu/ で公開されている"S200 TYPE R" というフリーソフトを、作者の了解を得てリメイクしたものです(なぜか私の環境では上手く動作せず、それならということでノウハウを教わって作りました)。

準備するもの
DL-S200 本体
Windows が動いていて wavファイルが再生できる PC+スピーカー

インストール方法
 LZH 圧縮ファイルを解凍し、適当なフォルダに全てのファイルを展開してから S200.exe を実行して下さい。

使い方
 各フィールドに値を入れ、[送信]キーを押すとダイアログが出ます。ダイアログの指示に従って、"F56+受信"を行ってから S200 を PC のスピーカーに近づけ、[OK]を押します。
 正常に動作すれば、音が鳴り止んだ段階で電話帳データが読み込まれます。

注意事項
・「読み」は必ず半角カナで最大10文字までです。
・電話番号は数字のみです。
・元々"F56"の電話帳トランスメモリ機能では、このプログラムで指定できる情報以外はやり取りができません(ex.メールアドレスB等)。
・DL-S200 側でエラーになる場合は、音のタイミングの問題が考えられます。
 タイミング欄の 100 を増減して、様子を見て下さい。F56で送信を選び、実際に DL-S200 がどのような速度で DTMF 音を出しているかを耳で聞いて、それに近づけると良いと思われます。

使用/転載について
 S200 はフリーソフトウェアです。ご利用にあたっては、readme.txt の条件をお読み下さい。この条件をご了承下さった方のみ、この条件に従ってご利用/転載下さい。

謝辞
 S200 TYPE R は梅津尚史さんのフリーソフトウェアです。快く移植を許して頂くだけでなく、更に開発に必要な情報を教えて頂きありがとうございました。