2002FLY日記(12月)

早いもので2002年もあと数日。


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[12月28日本栖湖] [12月30日本栖湖]


12月30日(月)本栖湖 天気晴れ 水温5度

昨日のリベンジに本栖湖へ向かう。対策は万全だ(ほんとか?)
河口湖I.C.を出るといつもの外気温計が見える。マイナス5度。
本栖湖まで走り、まずは一周してみた。あらら、やっぱりこの車。
駐車場で準備をしていると、今度はモッシーのステッカーの車が通過。
やっぱりみんな来ているのねん。
様子を聞くと釣れていないようだ。どうも最近駄目らしい。
ワンドでロッドを振りはじめると、どうやらずっと左で釣れているのが見えた。
今日はいいかも。しかしながらやっぱり駄目。ラインもガイドも凍り付きグローブから出ている人差指と親指は感覚がない。
じっと様子を伺うとどうやらライズらしきものが見える。
笑顔。

となりにいたひろりんさんも思わずドライ。
僕もソフトハックルにタックルを変更しがんばったがいつもどおり釣れない。
午後になり、kワンドへ。とても綺麗。日差しもさしてきてイイ感じ。
だけども釣れない。ライズは2〜3回見ることができた。
6Xのリーダーを2mほどとり、フローティングラインでがんばる。

反応がない。
15時ごろ、最後のチャンスと思い、最初のワンドへ。
人が大分少なくなっていい感じ。そうすると上手い人登場。
今日はちゃんとできないんだぁ、といいながら、遊びも交え釣りをしている。
しっかり釣っていて、僕の立場は。。
俺もと思い、がんばってウーリーちゃんを引っ張ると、魚の反応。
久しぶりの引き。ちょっと遊んでいると手元まできてバラシ。
・・・・・・。
気をとりなおし、再度チャレンジ。既に陽は落ちている。
今回はリベンジということで、フライのサイズを#14まで落としティペットも6X。
フライはゾンカー#14!毛アシの短いミンクゾンカーでがんばって巻いたのだ。すると、きたきた(笑顔)
今度は先ほどみたいなことにはならないぞと思い、躊躇せずにラインをたぐり寄せる。
30cmくらいの放流くん。思わずランディングネットを伸ばしてしまった。おいしょっ!
というわけでなんとかリベンジが果たせたのでした。
今日は16時を過ぎたあたりにはワンドに入ってきたようです。
活性も大分あがったようですが、2回ともかかりは浅く、フッキングまでいたらず、引っかかっていた感じです。
次回の秘策を考えねば。


12月28日(土)本栖湖 昼〜夕 水温9度
今日から休み。昨晩の忘年会&納会の酒を残しながら朝、目覚めた。とても眠い。
思えば数ヶ月ロッドを振っていない。寝坊したものの、早々に準備を済ませ、今日は中央道八王子I.C.に向かった。
昨日までに巻いたフライボックスと、久しぶりに引き出してきたネオプレーンのウエーダー。ダウンベストもしっかり準備。
本栖湖に着くと、湖仙荘に立ち寄る。なにを思ったのか年券購入。8,000-なり。
湖仙荘のおばちゃんが、
「さっき、大きなニジマスが釣れたよ、本当に大きくて、そして太くて、あんなに大きいの久しぶりに見たよ。うちの店に飾ってある剥製も見ていきな。本当に大きいから。
それにしてもニジマスというだけあって本当にきれいな虹模様、いやいや」
なんて話を聞いた。愛知から来た人らしいが、そんな話を聞けば燃えてしまう。
いつもの大久保ワンド、川尻。どこも反応がない。それにしても寒い。最後はスポセン前でやることとした。
反応がない。フライチェンジ。黒のウーリーちゃんにチェンジ。
と、思うとアタリが。しかし・・・。17:00には陽が落ちて17:30終了。というわけで、久しぶりに本栖湖の洗礼を浴び
たのでした。・・・明日も行こうかなー。



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