14ひきシリーズの紹介

「おとうさんおかあさんおじいさんおばあさんそしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく。」で始まるねずみの家族のものがたりです。

絵がとてもかわいい上、14ひきの家族全員がそれぞれ個性豊かに描かれています。

読んでいて心が温かくなるシリーズで、関家イチオシの推薦絵本です。ぜひ一度本屋さんで手にとってご覧になって下さい。

ジグソーパズル(3〜4歳向け)やカレンダーなどもあります。海外14か国でも翻訳出版されています。

作者:いわむら かずお氏。発行所:童心社。各32ページ。オールカラー。定価1200円(税別)

「14ひきのひっこし」14ひきのねずみの家族が山の中に引越します。大きな木の根元に新居を構え、みんなで内装や水道、橋などを作ります。 「14ひきのさむいふゆ」外は雪。暖かい家の中ではそり作り、ゲーム作り、おまんじゅう作りをしています。雪がやんで明るくなってみんなでそり遊び。
「14ひきのぴくにっく」春になりました。おべんとうをもってみんなでピクニックです。野原にはいろいろな花が咲き乱れています。 「14ひきのあさごはん」朝起きてみんなで朝ごはんの準備。のいちごを摘みに出かけます。カブトムシも朝ごはんを食べています。1983年「絵本にっぽん賞」受賞作品。
「14ひきのせんたく」近くの川に洗濯に行きます。ついでに川で水遊び。 「14ひきのかぼちゃ」みんなでまいたかぼちゃの種。芽が出て花が咲いて、みんなで大事に育てて収穫です。いろいろなかぼちゃ料理を作ります。
「14ひきのあきまつり」あきのもりでかくれんぼ。もりのあきまつりをやっていて、きのこのおみこしかついだよ。

我が家にあるのはこの7冊。他にも「おつきみ」「やまいも」「こもりうた」があります。少しずつ買い揃えるつもりです。

更新日 : 97/11/16 「14ひきのあきまつり」を買いました。

絵本紹介のページに戻る

先頭のページに戻る