幕板を廻したパーゴラのウッドデッキ
滋賀県T.H様からデッキ仕様のなかにパーゴラを付けられた作品をいただきました。
基礎から土台までの間に幕板を廻されて化粧されています。パーゴラのタルキは端部分が斜めに加工されてデザインされています。
今回のお客様は斜め部分を上に向けられた作意にて取り付けられています。
タルキと桁はL型金物で固定されています。
ウッドデッキに座ったワンちゃんも可愛く嬉しそうですね。
デッキとパーゴラの意匠ウッドデッキです。
デッキの4隅に長柱を建て桁を廻し垂木桟を取り付けたパーゴラ意匠です。
土台下廻りには幕板を廻しています。
フェンスがないパターンですので広々に見えますね。
すましたワンちゃんがかわいい!
間口2軒(3640)に奥行1軒(1820)の大きさがあります。
土台束は半軒(910)ごとに設置されます。それに幕板を廻されています。
土台束を支えれ基礎(束石)も910mmごとに間隔に設置されます。
パーゴラ仕様のウッドデッキです。パーゴラ仕様には今回のように意匠タイプと雨よけを兼ねた屋根タイプがあります。
意匠タイプは化粧タイプですのでお客様のデザインがそのまま反映されます。
屋根タイプは波板などの屋根材を葺きますので屋根勾配などを付ける構造になるでしょう。
詳しい内容はHPのパーゴラの製作をクリックしてご覧ください。