パーゴラの製作


ウッドデッキに付随するパーゴラ仕様のタイプとしては大凡2つのパタンにわけられています。
その一つがポリカ波板などで雨除けをされた屋根付きタイプと、もう一つがあくまで化粧として意匠された デザインのパーゴラタイプです。
それでは、2つのパタンを詳しく見ていきましょう。

屋根付きパーゴラの構造と作品例

雨除けとしての屋根として機能を持たせる事になりますので必然的に屋根勾配が必要となるでしょう。
構造材として桁行(または梁)、母屋束、母屋、垂木(タルキ)、野縁などの小屋軸組構造で強固に屋根を支えます。
ウッドデッキに屋根付きパーゴラタイプを付ける
赤線点線が標準ウッドデッキに追加で付随する部材を表しています。下記のような部材で軸組みを構成いたします。
1)長柱:パーゴラの屋根部分を支える為に長柱が構成されます。長さは任意に設定いただけます。
2)桁行:4方を廻している横架材を桁行(けた、けたゆき)と言います。特に4方を廻っているので廻り桁(まわりけた) と言われます。桁行は垂木や母屋、野縁又は屋根材を上からの荷重にたるまないようにする重要な役目です。
3)母屋束:母屋束(もやつか)の長さで屋根勾配が確保されます。高ければ高いほど屋根勾配は急になります。
4)母屋:母屋(もや)はこの上に垂木を乗せます。屋根勾配を取る役割を母屋束とあわせて受け持ちます。
5)垂木:母屋に乗せるのが垂木(タルキ)で目視で屋根勾配がわかるようになります。
6)野縁:野縁(のぶち)を垂木に細かく乗せて屋根材(ポリカ波板など)を野縁に止めるようにします。
屋根付きパーゴラのA面立面図 屋根付きパーゴラのB,C面立面図

上図は各立面を表しています。赤線部分がパーゴラの追加部分を表現しています。標準ウッドデッキ部材に対して上記の部材が追加で含まれて構成されています。 ウッドデッキの大きさによって長柱の数や桁行、垂木などの部材点数が増えることになります。 多種多様なパーゴラ仕様につきましても良きご提案をさせていただきますので何なりとお問い合わせください。

屋根付きのパーゴラの作品例


パーゴラのレベルアップ完成写真間口3910mm×奥行き4800mmの大きさに屋根を付けられました。
雨樋も付けられています。

屋根付きパーゴラ完成写真L型にウッドデッキを廻されて一面を屋根付きにされました。
屋根勾配に工夫がされています。

1.5坪の完成写真1.5坪仕様に屋根を付けていますが全面ではなく必要部分に屋根を付けられた好例です。

方杖も付けた3坪の完成写真3坪のウッドデッキに屋根を全面に作られました。
梁を太くして方杖も付けられたがっちりした屋根構造になっています。

1.5坪の屋根付きの完成写真屋根はポリカ波板で葺かれて方杖も設置されたて方杖は屋根荷重と横揺れに対して効果があります。

ポリカ波板を葺いたパーゴラの完成写真一部の部分に屋根を設けられた例です。
方杖も付けられています。

クロスフェンスで2坪の屋根付きの完成写真4坪のウッドデッキで大きな屋根を支えるために梁を太くした特注品
方杖も付けられて雨樋も付けられています。

屋根を付けられた写真奥行きが狭いウッドデッキにも屋根を付けられた作品例です。

庇が長い屋根付きのウッドデッキ完成写真軒の出を900mmに出した長い庇の屋根を作られました。
この位に庇が出ていると雨滴の跳ね上がりの汚れの心配もないですね。

渡り廊下にパーゴラを付けられた完成写真母屋同士をつなぐ渡り廊下のようなウッドデッキに屋根を付けられました。
床面も跳ね上がり式の特異な構造です。

縦格子のフェンスで囲まれた完成写真ガゼボ風に作られて屋根板にはオンデュラ波板を葺かれています。

特注のウッドデッキカラーを採用されたパーゴラの写真もともとはフラットなパーゴラだったところにポリカ波板を葺いてみた作品

意匠(デザイン)パーゴラの構造と作品例

意匠的なデザインを優先にしています。雨除けの必要がございませんのでパーゴラ部分はフラットにされることが多いです。
意匠的な勾配をつけられても良いでしょう。意匠(デザイン)に制限はございませんので自由に発案できます。
意匠デザインパーゴラタイプ
意匠を優先にしていますのでフラットタイプが多いようです。もちろん勾配を付けられても問題はございません。 垂木(タルキ)の間隔などを多くも少なくもして個性をだされるのも良いでしょう。こちらの場合標準ウッドデッキに 追加で付随する部材は下記のように考えられます。
1)長柱:屋根つきタイプと同じでパーゴラの屋根部分を支える為に長柱が構成されます。長さは任意に設定いただけます。
2)桁行:同じく4方廻して軸組みを支えるのは同じです。
3)垂木:化粧材になります。垂木の間隔や本数など意匠を凝らせる部分でしょう。
意匠デザインパーゴラのA面立面図 意匠デザインパーゴラのB,C面立面図

意匠(デザイン)パーゴラタイプはお客様のアイデア次第でいろいろに楽しめるウッドデッキになることでしょう。 敷地や建物の間取りなどによりいろいろ考えられますので一度お問い合わせください。

意匠(デザイン)パーゴラの作品例


屋上に付けられたパーゴラの完成写真屋上に付けられたデザインパーゴラの作品
方杖も付けられています。
フェンスは横桟タイプに意匠されています。

斜め部分のあるウッドデッキとパーゴラの完成写真一部の床面が斜めになっています。
その上にパーゴラを付けられました。

幕板を廻されたパーゴラの完成写真柱を四隅に廻して開放的な作品です。

よしずを屋根に葺いたパーゴラの完成写真ウッドデッキにパーゴラを付けられてその上に夏の日差しを遮るよしずを乗せられている。

デザインパーゴラの完成写真2階のベランダの一部を利用してパーゴラを付けられた作品

横桟フェンスとパーゴラの完成写真奥行きの前側の半分に作られた作品
タルキは両側に斜め加工がされている。

ボーダーフェンスとパーゴラのウッドデッキ完成写真前側半分にデザインタイプを作られました。
フェンスも特注のボーダーフェンスを付けられています。

ウッドデッキに中に樹木の植栽をされたパーゴラ付き作品栗材で作られています。いわゆる総栗造りグレードです。
方杖も付けられて床の中に樹木が植えられている作意になっています。

5.7坪の大きなパーゴラを付けられた作品の写真タルキをフラットに取り付けられたデザインのパーゴラを作られています。

連結型ウッドデッキにパーゴラを付けられた作品既存のパーゴラにあわせるようにデッキを作られた作品になっています。
長柱の逃がし加工などが随所に見られます。

パーゴラの写真帳こちらの作品も屋根によしずを葺かれて強い日差しを遮る工夫がなされています。

自由設計でのパーゴラを付けられたウッドデッキ作品の完成写真デッキ部分に斜め部分があり凝ったつくりのウッドデッキ作品
一部の部分にデザインパーゴラを付けられる。

意匠デザインパーゴラを一部に設けられた作品フェンスを高く設定しているのでパーゴラとのバランスも良く映える作品

3坪タイプのウッドデッキにデザインとしてパーゴラを付けられた作品ウッドデッキの中に長柱を建てて部分的にデザインパーゴラを作られました。
フェンスにも意匠が感じられます。

パーゴラのウッドデッキ作品2段デッキにデザインタイプを付けられました。
このような作り方は非常に凝ったカッコいいウッドデッキ作品になりますね。

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