ウッドデッキのパーゴラ仕様
ウッドデッキに付随するパーゴラ仕様のタイプとしては大凡2つのパタンにわけられています。
その一つがポリカ波板などで雨除けをされた屋根つきタイプと、もう一つがあくまで化粧として意匠された
デザインのパーゴラタイプです。
■ウッドデッキ屋根つきパーゴラタイプ
屋根としての機能を持たせる事になりますので必然的に屋根勾配が必要となるでしょう。
構造材として桁行(または梁)、母屋束、母屋、垂木(タルキ)、野縁などの小屋軸組構造で強固に屋根を支えます。
赤線点線が標準ウッドデッキに追加で付随する部材を表しています。下記のような部材で軸組みを構成いたします。
1)長柱:パーゴラの屋根部分を支える為に長柱が構成されます。長さは任意に設定いただけます。
2)桁行:4方を廻している横架材を桁行(けた、けたゆき)と言います。特に4方を廻っているので廻り桁(まわりけた)
と言われます。桁行は垂木や母屋、野縁又は屋根材を上からの荷重にたるまないようにする重要な役目です。
3)母屋束:母屋束(もやつか)の長さで屋根勾配が確保されます。高ければ高いほど屋根勾配は急になります。
4)母屋:母屋(もや)はこの上に垂木を乗せます。屋根勾配を取る役割を母屋束とあわせて受け持ちます。
5)垂木:母屋に乗せるのが垂木(タルキ)で目視で屋根勾配がわかるようになります。
6)野縁:野縁(のぶち)を垂木に細かく乗せて屋根材(ポリカ波板など)を野縁に止めるようにします。
上図は各立面を表しています。赤線部分がパーゴラの追加部分を表現しています。標準ウッドデッキ部材に対して上記の部材が追加で含まれて構成されています。
ウッドデッキの大きさによって長柱の数や桁行、垂木などの部材点数が増えることになります。
多種多様なパーゴラ仕様につきましても良きご提案をさせていただきますので何なりとお問い合わせください。
■意匠(デザイン)パーゴラタイプ
意匠的なデザインを優先にしています。雨除けの必要がございませんのでパーゴラ部分はフラットにされることが多いです。
意匠的な勾配をつけられても良いでしょう。意匠(デザイン)に制限はございませんので自由に発案できます。
意匠を優先にしていますのでフラットタイプが多いようです。もちろん勾配を付けられても問題はございません。
垂木(タルキ)の間隔などを多くも少なくもして個性をだされるのも良いでしょう。こちらの場合標準ウッドデッキに
追加で付随する部材は下記のように考えられます。
1)長柱:屋根つきタイプと同じでパーゴラの屋根部分を支える為に長柱が構成されます。長さは任意に設定いただけます。
2)桁行:同じく4方廻して軸組みを支えるのは同じです。
3)垂木:化粧材になります。垂木の間隔や本数など意匠を凝らせる部分でしょう。
意匠(デザイン)パーゴラタイプはお客様のアイデア次第でいろいろに楽しめるウッドデッキになることでしょう。
敷地や建物の間取りなどによりいろいろ考えられますので一度お問い合わせください。
関連ページ:Eタイプ自由設計ウッドデッキ仕様について
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