ウッドデッキに大きなパーゴラを付ける


東京都H.E様から間口3910mm×奥行き4800mmに大きなパーゴラ付きの自由設計でのウッドデッキ完成写真をご紹介いたします。
躯体側には2階のベランダ部分が跳ね出ししていますのでパーゴラはそのベランダのところから架けられています。それでもパーゴラ部分の面積は 間口3910mm×奥行き3640mmもあります。床下点検口も設けて2階のベランダの支え柱2箇所の柱の床囲い加工や雨戸の柱逃がしなどの特殊加工もしています。 その後にパーゴラにポリカ波板を葺いてレベルアップされたポリカ波板を葺いてレベルアップもされていますのでご紹介いたします。

基礎(束石)工事と床伏せ施工

基礎(束石)工事 基礎(束石配置)工事の撮影をいただきました。 根掘りや砕石(玉石、砂利)地業などきちんとされていて 土地の地面勾配なりに束石の高さも調整されています。束石はすべて羽子板付きにされているのが素晴らしい。羽子板でガッチリ土台を押えますので揺れに強くなります。 左側に段ボール梱包された土台部材が見えますね。

床伏せ施工 土台大引の組み立て完成されたところです。 綺麗に出来上がりました。廻り土台には羽子板ボルトの座金金物も見られます。 既存2階ベランダ化粧丸柱がデッキの中にあるのが分かります。 根太も取り付けられていよいよパーゴラ部分に施工範囲を進まれます。

組み立て工程

長柱や桁材と母屋材が付けられる パーゴラの長柱と桁行、梁桁を取り付けられました。 水平垂直もきちんと測られていますので見た目に安定感があります。 長いはしごや脚立を用意され高いところの作業対策も万全です。

出入り口の補強金物取り付け 上がクロスフェンスの納まりました写真です。フェンスも間口によって変えられています。 クロスも柱も笠木もきちんと施工されて綺麗に取り付けられました。 下は出入り口部分の納まりのところです。出入り口の柱には補強の意味合いでL型金物が付けられます。

戸袋とベランダの柱の逃がし加工 左右に床下点検口を設けられていますので2枚の写真をいただきました。 上の写真には既存2階ベランダ化粧丸柱を床で丸く加工して張られているのが見て取れます。 細かい作業をされています。雨戸の戸袋が当たりますので柱を戸袋から逃がしたところからフェンスを付けて行かれます。 床板は伸びていますので躯体とウッドデッキには隙間が出来ていません。このような細かいところの設計が大事ですね。

ウッドデッキの完成写真

完成されたパーゴラとウッドデッキ パーゴラ付き自由設計ウッドデッキです。
間口3910×奥行き4800の大きなウッドデッキです。出入り口を3箇所設けられて います。躯体側付近には床下点検口を2箇所設置され既存の戸袋の干渉される柱逃がし加工や 既存2階ベランダ化粧丸柱床囲い加工など細かい作業がされています。出入り口には昇降用にステップも設置されています。 マホガニーカラーをご選択されてのご提供です。

照明も付けて夜の暗闇対策 完成された作品を左右から撮影された写真をいただきました。 テーブル、イスなどもご用意されてこれからウッドデッキライフを楽しまれるところでしょうか。 照明も取り付けられましたので暗くなっても大丈夫ですね。 綺麗にウッドデッキが出来上がりました。

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