ラチスフェンスをプロデュース
千葉県I.S様からのBタイプ1.5坪のラチスフェンス仕様ウッドデッキの完成写真をいただきました。
フェンスに意匠を感じられる作意があります。通常はラチスは上から下まで一枚ものをはめ込んで終わらせるのですが、
今回の作意は上下に隙間空間を設けられるデザインになっています。
そのために、上と下には横桟が廻された構造になって納める工夫がされています。
更に同じデザインのラチスタイプのウッドドアも設けられました。
1.5坪のラチスフェンス仕様ウッドデッキです。
今回の作品はラチスフェンスに意匠を凝らされています。ラチスの上下にマグサ(上枠、下枠をマグサと言います)
を設けて空間を演出していますのでちょっと手の込んだ作風になっています。ウッドドアも設けられて一つの空間部屋として
の存在感があります。
オークカラーをご選択されてのご提供です。
少し離れた斜め部分から撮影された写真をご紹介いたします。
お庭の緑とウッドデッキのコントラストが良い感じですごく映えているワンショットをいただきました。
ウッドドアを正面に撮影されました。
ウッドドアが付く躯体側の柱は本宅の戸袋がある為に戸袋の厚み分を逃がして
柱が建てられています。このような細かい設計がされているのです。
ウッドデッキのフェンスや柱がきちんと垂直に建てられていて、マグサや笠木の水平も綺麗に取られていますので
ウッドデッキ全体の見た目が美しく見られます。このようなところがウッドデッキの出来具合を大きく左右するところでしょうね。
ウッドデッキの内側を撮影されています。
愛犬のワンコ(愛犬のお名前)ちゃんが自分のお部屋と思っているのでしょうか。
自分の縄張りの一部だと思い、自由気ままに振舞っているとの事です。
ウッドドアを設けられたのもワンコちゃんの為でもありました。
ラチスフェンスと床張りが綺麗ですね。