物置小屋の製作
千葉県のS.K様からの物置小屋の完成写真をご紹介いたします。
お客様からは平成24年02月21日に、はじめに鶏小屋の骨組み部材をご提供させていただきました。
今回は、物置小屋を新設されたいとのことで同じく物置小屋の骨組み部材をお届けしてお客様自ら組み立てられた物置小屋作品です。
物置小屋の平面図及び立面図の設計図
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物置小屋の組み立て工程写真
基礎工事の完成されたところ。手前側は土間コン仕上げ。
土台を組み立てている現場写真。
柱を立てて骨組みの組み立て現場写真。
遠景からの骨組み組み立て完成写真。
母屋、タルキも取り付けられました。
屋根下地に野地合板を張り付け。
野地合板張り付け完成。
躯体骨組みと屋根の野地合板の取り合い写真。
中(内側)から見ています。床張り(床上げ)が張られています。
外壁は鎧張りにされています。
明り取りの窓取付。
床上げ部分の外観。
物置裏側からの写真。
壁には断熱効果スタイロフォームを充填。
床上げ部分の内部からの写真。
床上げ部分の外部からの写真。
天井にもスタイロフォームを敷き詰める。
同じく天井部分。
床上げ部分と土間コン仕上げ部分の遠景写真。
屋根にはポリカ波板を葺きました。
砂利敷き部分の内部の写真。
同じく砂利敷き部分の写真。
母屋と物置の取り合い写真。
土間コン仕上げ部分の奥行き側外観。
土間コン仕上げ部分の間口側外観。
土間コン仕上げ部分の内部。
土間コン仕上げ内部には水道設備も見られる。
完成全景。左から土間コン仕上げ部分、床上げ部分(扉のある部分)、砂利敷き部分(開口部分)。
扉の開閉全景。
お客様からのコメント
外装、内装にはホームセンターで入手した野地板、貫板を多用しました。
本当は内装に合板(石膏ボード)などを使いたかったのですが、微妙な
寸法のズレに対応する技術や道具を持ち合わせなかったので、微調整
が可能な材料を多用したというのが真相です。
もし合板がうまく使えればもっとコストダウンができたかも知れません。
ただ、旧い物置に使われていたポリカーボネートなども再利用し材料費
の節約を心がけた結果、材料費は基礎工事費込みで13万円程でした。
なお、これから内部の棚を作らなければならず、それらの費用に1万円
ほどを要する予定ですから、材料費の総額は14万円程になります。
製作には先に鶏小屋を作った経験がとても役立ちました。
御社に基礎部分を用意いただかなければ不可能だということ、逆に言え
ば、骨組みを専門家にお願いすれば誰にでも出来るという事ですね。
このことを、これからチャレンジする皆さんにはぜひ伝えておきたいと思
います。
また機会がありましたらお願いしたいと思います。ありがとうございました。
<弊社から>
ありがとうございます。
それにしても先の鶏小屋に続いて2回目でのDIYでここまで造られたとはなんとも素晴らしい
限りです。骨組みを専門家にお願いすれば誰にでも出来るという事、本当なんですね。
ありがとうございました。それでは、今後ともよろしくお願い致します。