既存の敷地を地ならし整地して遣り方を出しています。束石を3尺(910mm)間隔に設置して廻りに砂利を敷いています。
束石は全部で15個使います。これにウッドデッキを乗せますが、ウッドデッキの大きさは芯々(間口)3640mm×(奥行き)1820mmを作ります。
床板を張るときに使う冶具を作られて床板張りを進められています。
土台同士は仕口という工法を使って組み立てていきます。根太も設置され床板を冶具を使いながら張っていきます。
床板の角部分は大面取りされているようです。排水口をうまく避けながら束石を設置されています。
束石の廻りには砂利を敷いていましたが、更にコンクリートを流し込み土間コン仕上げにされています。
完成された作品は芯々間口3640mm×奥行き1820mmの2坪の大きさのあるウッドデッキです。