ドイツ
WW2におけるドイツ戦車は、バリエーション豊か、メカメカしく質実剛健、資料が豊富ということで、描きやすいテーマです。
個人的には3凸G、虎1、4号H型、フンメル、ヤクトパンターが好きですね
ゲパルト対空砲車
レオパルド1型車台の上に対空砲を備えた対空戦車。現在も稼動。
砲身が竹槍というのは、単なるギャグ
ヤークトパンター後期型(5号駆逐戦車)
第二次世界大戦・ドイツの駆逐戦車。強力な88_砲、避弾経始に優れ機動性に富んだ車体等、攻守走のバランスのとれた傑作戦車。
タミヤ模型がロンメル戦車で模型を売り出したせいで、ロンメル戦車とも言われるが、正式名称ではなく、しかもロンメル本人と、このヤークトパンターの関係は薄い。
ヘッツァー(38(t)軽駆逐戦車)
チェコ製の車台に75mm砲を装備した軽駆逐戦車。
装甲は薄いが、機動力、量産性に優れ大活躍した。第二次世界大戦。
ティーゲル1(6号重戦車)
第二次世界大戦の末期に作られたドイツの重戦車
今更語るもののないくらい有名。
88_砲と分厚い装甲で終戦間際の戦線で活躍した。最強戦車として挙げられるものの一つ。
パンターG型(5号中戦車)
第二次世界大戦のドイツ中戦車。
強力な75_砲を装備しながら、最高時速46`と攻走両立の戦車。
3号突撃砲G型
WW2でのドイツ突撃砲。低い姿勢が堪らない逸品。
突撃砲は歩兵の突撃に随伴する支援車両で、主な狙いは敵支援機甲兵器である。文字通り「突撃」であるため、回転式の砲塔を持たず、その分、車高を落とし被弾し難くしている。
駆逐戦車とコンセプトは被るが、突撃砲の所属兵科は機甲兵でなく砲兵であるところに違いがある
3号突撃砲C型
上と同じ3号戦車車台を使用した突撃砲。C型の名の通り初期の形式で、砲身が短い。
3/4号対戦車自走砲ナースホルン
WW2でのドイツ対戦車自走砲。初期ロットはホルニッセ(熊蜂)と呼ばれたが、この名ををヒトラーが嫌ったためナスホルン(犀)となった。
88_砲の強力な火力を誇るが、装甲はやたら薄くドッグファイトは苦手。
この絵では判り難いが天井は無くオープントップ
3/4号自走榴弾砲フンメル
WW2でのドイツの榴弾砲車。前述のナースホルンとは兄弟車にあたる。
フンメルとは丸花蜂を指す。弱点の装甲の弱さはナースホルンと同じ。
攻撃力、機動力とも優れ、終戦まで大活躍している
4号突撃砲ブルムベア
WW2でのドイツの突撃砲。150mm榴弾砲で建物や構造物を破壊する。
分厚い装甲と、強力な臼砲を備え、まさに移動式トーチカ。起伏に富んだ地形のイタリアの戦線で活躍した。
105mm自走榴弾砲ヴェスペ
WW2のドイツ自走砲。二号戦車の車台を使用し、小型コンパクトだが
生産性、火力ともに優れ、フンメルとともに終戦まで活躍した。
ヤークトティーゲル(6号重駆逐戦車)
6号戦車の車台に128_砲を装備。破壊力、防御力は抜群も鈍重なのが弱点。
シュトゥルムティーゲル(380mm突撃臼砲)
大迫力の380mm砲身をもつ、6号車台を使用した突撃臼砲。
発射される弾丸はロケット弾。
カール(600mm自走臼砲)
シュトゥルムティーゲルを上回る600mmの榴弾砲をもつ自走砲
城攻用の機材で、動作は非常に鈍い
T-64
戦後ロシアの主力戦車。
複合装甲、自動装填などの新機軸を積んだが、トラブルも多く、両数は少ない。
T-34
WW2でのソヴィエトの主力戦車。強力な火砲、優れた装甲、生産性と三拍子揃い、ドイツ軍を苦しめた傑作
KV-2
WW2におけるソヴィエトの重戦車。巨大な152_砲と極厚装甲を持つ。
火力、防御力ともに抜群だが、大重量と手動旋回式砲塔で、鈍重なのが弱点
シベリア戦車(架空)
菓子シベリアをモチーフに◆3/6Uc9.kyQさんがデザインした戦車をKV2ベースで。
KV2にデコイをつけたみたいにも見える。見るからにいい標的