しずくタイトル

2018年7月25日 創刊!  定価300円  年間定期購読料 1,200円 (税・送料を含む)

 

「しずく」は葉からこぼれ落ち水面に波紋を引き起こす水滴、炎天下の乾いた喉を潤す水、永い年月をかけて石を砕く雨だれ…。障害者問題総合誌『そよ風のように街に出よう』が38年間の刊行に終止符を打ったのは2017年夏。それから1年、『季刊しずく』は『そよ風―』の編集指針、「障害者自身の立ちあがりをよりどころとした本づくり」、「社会の動きや差別のありように、しっかりと向きあった本づくり」、「さまざまな動きの中から、みんながともに歩ける道すじをつくりあげる本づくり」を引きついで、障害者問題をはじめとするさまざまな社会的な課題に対して、いつも「だれ一人しめ出さない」という思いに立ち返りながら発信をしていきます。

 

創刊号【特集】 相模原障害者殺傷事件から2年
 2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「県立津久井やまゆり園」に男が侵入し、19人の障害者が殺害され職員3人を含む27人が重軽傷を負った。被害者の数という量的な面はもとより、重度の知的障害者は生きる価値がないと断じた一人の民間人が加害者になったという質的な面においても、犯罪史上類を見ない事件であった。

 それから2年。今も、公判の開始を待つ被告は犯行を正当化する発言を繰り返し、19人の死者は実名で語られることを許されないままである。当初同規模の施設を再建しようとした県は、障害者たちの反発を受けて小規模・分散化に方針を転換した。その一方で、精神障害者に対する監視体制を拡大することにつなげようとする動きも続く。

 社会は底流にうごめく選別と差別のありようを深く問わないまま、事件を都合よく消化吸収しようとしていると言っていい。人びとから事件の記憶と関心が急速に消えつつある今、自分と社会にとって相模原事件とは何なのかという現在形の問いに向き合いたい。

 

「季刊しずく」同人一覧

 

定期購読者を募集します!!!  「季刊しずく」は前払い(プリペイド)制です。

年4回発行 年間定期購読料1,200円(各1冊/税・送料を含む)
B5版 各号24〜32ページ

「季刊しずく」はお金の面であまり無理をせずに発行を続けるため、前払い(プリペイド)制をとります。私たちの「だれ一人しめ出さない社会へ」向けての情報発信(それはとてもささやかなものですが)に賛同していただける方は、ぜひ定期購読をお願いします。下記の郵便振込口座に「『季刊 しずく』定期購読希望」と記載の上、ご送金ください。(各2冊以上の定期購読をご希望の場合は〈1,200円×各○冊〉分をご送金ください。例えば各2冊は2,400円、各3冊は3,600円です。)
郵便振込口座 00940-0-86109 障害者問題資料センターりぼん社


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創刊号特集「相模原障害者殺傷事件から2年」に関して、みなさんのご投稿をお待ちします。
相模原事件をどう受け止めたか、事件後の社会の反応についてどう思うか、優生思想についてどう思うかなど、率直なご意見・ご感想をお寄せください。
◆字数 500字以内 ◆締め切り 2018年6月15日(金)
◆件名は「しずく投稿」とし、タイトルとお名前(実名か筆名)を原稿に明記してください。
◆原稿の送り先
 E-mail:soyokaze@hi-ho.ne.jp  FAX:06 - 6323 - 4456
 郵 送:〒533 - 0033 大阪市東淀川区東中島4-1-15-1F りぼん社「しずく」編集部

 

→ 『季刊 しずく』へ、少し肩の力を抜いて  小林 敏昭



 

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