景観名 | 説 明 | 交 通 | |
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26 |
向島百花園 (墨田区) |
文化元年(1804)佐原鞠塢が創設した江戸花園であり、 山草、野草を中心とした文人趣味豊かな作庭と 昔懐かしい年中行事の催物が独特である。現在は 都立公園で、国指定の名勝、史跡にもなっている。 |
東武伊勢崎線・東向島 |
27 |
清澄庭園 (江東区) |
江戸時代久世大和守の下屋敷であったが、その後 岩崎家の所有となった。江戸時代の大名庭を代表 する回遊式築山山水庭園で、日本全国から収集した 奇岩、珍石はその種類と数が豊富なことで有名である。 現在は都立公園である。 |
地下鉄東西線・門前仲町、 地下鉄都営新宿線・森下 |
28 |
亀戸天神 (江東区) |
寛文3年(1663)に神殿・反橋・心字池などすべて 九州大宰府天満宮に模してつくられ、菅原道真公を 祭神としている。境内池畔のフジの花は有名。 |
JR・亀戸 |
29 |
清洲橋と新大橋 (中央区・江東区) |
墨田川に架かる橋の中で隣り合っていて、しかも 趣があるこの2橋は、清洲橋が昭和3年の竣工で ある。新大橋は昭和51年の竣工である |
地下鉄日比谷線、浅草線・ 人形町、 地下鉄新宿線・浜町 |
30 |
品川神社 (品川区) |
通称「北の天王社」といわれ、大祭には千貫みこしの 巡幸がある。また都指定の無形文化財として独特の 太太神楽が伝承されている。社殿の裏には、板垣退助 の墓ががある。 |
京浜急行新馬場 |
31 |
大井埠頭中央 海浜公園と モノレール (品川区・大田区) |
都の海上公園の一つで、水辺のレクレイションの場と してスポーツや野鳥や自然植生の観察も出来る公園。 モノレールの運行の風景がこの公園に趣を添えている。 |
モノレール・大井競馬場前 |
32 |
東京港 13号地公園 (品川区) |
東京港を運行する船を眺めながら楽しく利用できる 海辺公園として、13号埋立地に造成した公園。 |
地下鉄東西線・門前仲町 からバス・海上公園 |
33 |
目黒不動尊 (目黒区) |
本堂は昭和24年の再建で江戸五色不動の一つで ある。滝や涌き水等の自然に恵まれ、境内には都 指定有形文化財の前不動堂があり、墓地内のは甘藷 先生こと青木昆陽の墓がある。 |
東急目蒲線・不動前 |
34 |
大円寺の石仏群 (目黒区) |
境内には491躯の五百羅漢像が配置されている。 この石仏群は明和9年(1772)、江戸大火の焼死者供養 のためつくられたものといわれ、災害史の貴重な資料 である。都指定有形民族文化財。 |
JR・目黒 |
35 |
本門寺五重塔 (大田区) |
日蓮上人入滅の地で自然の緑と調和した五重塔は 国の重要文化財である。宝塔、経蔵等の文化財が 多く保存されている |
東急池上線・池上 |
36 |
羽田空港 (大田区) |
昭和6年に開設され、日本の空の表の表玄関として 親しまれてきたが、成田空港が開講した現在、名称 は「東京国際空港」だが中華航空を除き、国内専用に なっている。空港の夜景は美しい。 |
モノレール・羽田 |
37 |
田園調布駅から 多摩川台公園 (大田区) |
大正13年建築の駅舎は、欧風の建物で、駅前から 放射状街路がのび、いちょうは並木、宝来公園を経て、 閑散な住宅街をぬけ、大田区立多摩川大台公園への 道は散歩に好適である。 |
東急東横線、目蒲線・ 田園調布 |
38 |
等々力渓谷 (世田谷区) |
都内住宅地に残る唯一の渓谷で、自然林に覆われ 現在でも東京とは思われぬ渓谷美の趣が残っている。 渓谷に続いて2条の滝があり、不動滝と呼ばれている。 |
東急大井線・等々力 |
39 |
駒沢オリンピック 公園 (世田谷区) |
オリンピック東京大会の第2会場だったところで、 都における代表的総合運動公園。各種スポーツ施設と 日本庭園の造園技術がよく調和している。 |
東急新玉川線・駒沢大学 |
40 |
世田谷代官屋敷 (世田谷区) |
彦根藩井伊家の世田谷領代官大場氏の屋敷で、 敷地全体は都指定史跡に指定されており、江戸 時代中期の建物である主屋と表門は国の重要文化財 に指定されている。また、敷地内には世田谷区立 郷土資料館がある。屋敷前の通りはボロ市で有名。 |
東急世田谷線・上町 |
41 |
明治神宮 (渋谷区) |
名称のとおり御祭神は、明治天皇と昭憲皇太后である。 境内の樹木はほぼ自然林化している。現在の社殿は 戦後のもので昭和33年に完成、復興したもの。参道 にある大鳥居は木造で12mもある。 |
JR・原宿、代々木、 地下鉄千代田線・明治神宮前 |
42 |
代々木公園と 表参道 (渋谷区) |
オリンピック東京大会選手村跡を利用した都立公園 である。森林地区と運動施設・広場地区に分けられ、 特に前者は隣接の明治神宮と一体となった大緑地地帯 をなしており、都心の緑のオアシスとなっている。 表参道は東京のシャンゼリゼと言われるファッショナブル |
JR・原宿、地下鉄千代田線・ 代々木公園、明治神宮前 |
43 |
新井薬師 (中野区) |
天正年間(1573-92)に僧行春が開いたという新義真言 宗の寺、本尊の薬師如来は、子育薬師、治眼薬師とし 広く信仰を集め、縁日(8の日)には屋台が軒をつらね 参詣人で賑わいを見せる。 |
西武新宿線・新井薬師前 |
44 |
哲学堂 (中野区) |
梅・桜の名所で、本堂は哲学者で東洋大学の創始者・ 井上円了博士が精神の修養場として明示39年の建設 したものであっる。園内には四聖堂、六賢者、三学堂 宇宙館など哲学にちなんだ施設がある。 |
JR・中野からバス・哲学堂 |
45 |
善福寺公園 (杉並区) |
善福寺駅を中心とする池の水と樹林と散策路からなる 都立公園で、昭和36年に開園された。公園の名は昔 この付近にあったという寺の名に由来するもので、 伝説・史跡も多い。 |
JR・西荻窪からからバス・ 善福寺公園 |
46 |
サンシャイン シティと都電 (豊島区) |
かっての東京拘置所に建設された地上60階、240m の高さを誇るサンシャイン60をはじめとする4つの ビルの総称。近くを走る都電の荒川線は早稲田と 三ノ輪橋の間を結ぶ都内で唯一の路線。 |
JR・池袋、 地下鉄有楽町線・東池袋 |
47 |
雑司が谷 鬼子母神 (豊島区) |
子育てのお守神として古くから信仰されてきたが本堂 は寛永6年(1666)に建設されたもので都指定有形文化 財である。境内には樹齢約600年と推定される「子育て いちょう」があり、都の天然記念物に指定されている。 |
都電荒川線・鬼子母神前 |
48 |
飛鳥山公園 (北区) |
飛鳥山は江戸時代からのサクラの名所で、現在は 大噴水やスカイラウンジなどがある北区の公園。 |
JR京浜東北・王子 |
49 |
旧古河庭園 (北区) |
英人ジョイア・コンドル博士設計の洋館、洋風庭園 と心字池を中心とした日本庭園からなる都の公園で、 開園は昭和31年。洋館をとりまく傾斜地には様式の 花壇が設けられ、ツツジやバラがいろどりを添えて いる。 |
JR・上中里 |
50 |
荒川自然公園 (荒川区) |
下水処理場の上を利用し、土を盛って造られた ユニークな荒川区の公園で、開園は昭和49年。 街中に出現した緑の丘といった気配で、スポーツ 施設もあり家族連れで楽しめる。 |
都電荒川線・荒川2丁目 |
51 |
東京大仏 (板橋区) |
赤塚山乗蓮寺にある日本でも指折りの大きさの大仏。 青銅製で、高さ13m、重さ22トン。昭和52年の 建立である。 |
東武東上線・下赤塚 |
52 |
石神井公園と 三宝寺池 (練馬区) |
湧水池の三宝寺池と人工池である石神井池を中心とし、 石神井城址の小高い樹林からなる都立公園である。 自然林にかこまれた三宝寺池には国の天然記念物に 指定された沼沢植物群落があり、また渡り鳥のメッカと なっている。 |
西武池袋線・石神井公園 |
53 |
西新井大師 (足立区) |
厄除大師の真言宗宝山派・五智山遍照明院総持寺。 天長3年弘法大師創建と伝えられる。 寺宝の蔵王権現毛彫の銅版は国宝に指定されている。 別名ボタン大師といわれ境内のボタンは有名である。 |
東武大師線・大師前 |
54 |
柴又帝釈天 (葛飾区) |
祈祷本尊に日蓮上人自刻の帝釈天を安置してある寺 で題経寺と言う。縁日は庚申にあたる日で昔から 参詣者が多く、最近は「映画男はつらいよ」寅さん シリーズの舞台になり、若い人達も多く訪れている。 |
京成金町線・柴又 |
55 |
水元公園 (葛飾区) |
水郷情緒豊かな水辺のレクリェーション広場として 異色の都立公園。広大な公園の中には花菖蒲園、 芝生広場があり、家族連れの散策に最適である。 |
JR、地下鉄千代田線・ 金町からバス・水元公園前 |
56 |
小松川 境川親水公園 (江戸川区) |
都会の中の”清流”不用河川を活用した全長3.2kmの 大規模な親水公園。花見や散策、子供達の水遊びなど 四季を通じて快適に楽しめる。 |
JR・小岩からバス・ 森林公園 |