この画面では、時刻表データや祝日データを、NET(ネットワーク)経由で転送するか、SD(microSD/miniSD含む)メモリで転送するか、IR(赤外線)ポートで転送するかを選択します。
切り替えは、←→キーで行います。
設定情報は、次回起動時にも保持しています。
<ネットワーク経由選択の場合> (
※ネットワーク対応版(/N)が対象)
[2] ネットワーク認証初期化のメニューが出ますので、あらかじめネットワーク認証用のユーザIDとパスワード登録します。
一度登録しておくと、内部に保存しますので、以降は時刻表データや祝日データの取得時には入力の必要はありません。
[2] ネットワーク認証初期化
下記のURLからユーザ登録後、時刻表データや祝日データ取得用のユーザIDとパスワードを入力し認証確認をしておきます。
URL |
目的 |
ユーザ登録 |
メールアドレス入力でユーザIDとパスワードを取得します。 |
ログイン |
時刻表データ、祝日データファイルのアップデートをします。 |
雛型ファイル |
サーバーへアップするファイルの雛型ファイル。 |
上記雛型ファイルをダウンロードします。
解凍ソフトで解凍すると下記1)〜3)の3種類(22個)のファイルが展開されます。
下記、1)〜3)の説明に従い、サーバーへのアップロード用ファイルを準備します。
ファイルはそれぞれ大小文字サイズが決まっていますのでご注意ください。
準備後は、上記ログインURLから3種類(22個)のファイルをアップロードします。
すべてにおいて、ファイル名を変更することはできません。
ファイル内の文字コードはシフトJISにする必要があります。一般にWindows系PCでは、シフトJISになっています。サーバーへアップロード後、各ファイルごとの編集のアイコンをクリックして文字コードが"シフトJIS"になっていない場合は、◎シフトJISを選択して、「変更を保存する」をクリックすることでシフトJISに変換されます。
1)int.flt
(必ず小文字)
iNextTrain File List Tableの略で、取り込む時刻表データテーブル(*.tbl)のリストが記述されます。
各時刻表リストテーブルは、int001.tblからint020.tblというファイル名で記述されています。このファイル名は変更することはできません。リストの順番を入れ替えることは可能です。
intxxx.tbl各行の先頭のセミコロン(;)は、コメント行を示しています。準備していないファイルや、必要のないファイル名はセミコロンでコメントにしておきます。
初期状態では、int.fltは、int001.tbl〜int003.tblが使用可能になっています。
2)int001.tbl〜int020.tbl
(基本は小文字)
時刻表データテーブルです。
ファイル名は、このint001.tblからint020.tblの名前から変更することはできません。
上記int.flt内に記述したコメント行ではないファイル名の*.tblを、同じフォルダ上に置きます。*.tblの時刻表データがあってもint.fltの中で対象とするファイル名がコメント行になっていると読み込みませんので、ご注意ください。
(intxxx.tblのファイル名は変更することは可能ですが、必ず英数文字にしてください。また、変更した場合はint.flt内には読み込むファイル名を意味していますので、変更したファイル名を記述してください。自信のない方は変更しないでご使用ください。)
3)iholiday.dat
(必ず小文字)
祝日の定義データです。
初期状態では、参考データとして2009年の祝日データの例を書き出しています。
必要に応じて、書き換えるか既に用意している別のデータを同じファイル名で上書きするか、中身を修正して使用します。
<SDメモリ選択の場合>
[2] SDファイル環境初期化のメニューが出ますので、あらかじめひとつのSDに対して一度初期化をしておきます。
iNextTrainで使用するファイルを書き出すだけで、他のデータファイルへの影響はありません。
初期化中は、進捗中のダイアログメッセージを表示します。
初期化時間は機種によりますが、10秒前後必要ですので、ご注意ください。
[2] SDファイル環境初期化
初期化によって以下3種類(22個)のファイルを書き出します。
すべてにおいて、ファイル名を変更することはできません。
1)INT.FLT
iNextTrain File List Tableの略で、取り込む時刻表データテーブル(*.TBL)のリストが記述されます。
各時刻表リストテーブルは、INT001.TBLからINT020.TBLというファイル名で記述されています。このファイル名は変更することはできません。リストの順番を入れ替えることは可能です。
INTxxx.TBL各行の先頭のセミコロン(;)は、コメント行を示しています。準備していないファイルや、必要のないファイル名はセミコロンでコメントにしておきます。
初期状態では、INT.FLTは、INT001.TBL〜INT003.TBLが使用可能になっています。
2)INT001.TBL〜INT020.TBL
時刻表データテーブルです。
ファイル名は、このINT001.TBLからINT020.TBLの名前から変更することはできません。
上記INT.FLT内に記述したコメント行ではないファイル名の*.TBLを、同じフォルダ上に置きます。*.TBLの時刻表データがあってもINT.FLTの中で対象とするファイル名がコメント行になっていると読み込みませんので、ご注意ください。
3)IHOLIDAY.DAT
祝日の定義データです。
初期状態では、参考データとして2009年の祝日データの例を書き出しています。
必要に応じて、書き換えるか既に用意している別のデータを同じファイル名で上書きするか、中身を修正して使用します。
<IR(赤外線)ポート選択の場合>
以降のデータ取得および送信では、赤外線ポートを経由します。