第二回「がんの社会学」合同班会議
県立静岡がんセンター やまびこホール 平成15年3月1日
【活動内容、がん体験者の悩みとその対応事例】
リンパ浮腫患者の現状 ●リンパ浮腫とは・・・ リンパ浮腫の簡単なメカニズム ●患者内訳 上肢、下肢別 男女別 原因疾患別 上肢(乳がんのみ)下肢(卵巣がん、子宮頸がん、子宮体がん) ●活動内容 あすなろ会の現在の活動内容 ●アンケート調査による結果と考察 あすなろ会会員によるアンケート結果から、現在リンパ浮腫患者が抱えている問題を探る。 Q1.最近、インフォームドコンセントが盛んに言われるようになりましたが、あなたの場合、手術(放射線治療含む)を受ける前に、「将来むくむかもしれない」という説明を受けましたか? Q2.退院時の指導として、リンパ浮腫(むくみ)の可能性や日常の注意点など説明を受けましたか? Q3.術後、どのくらい経ってからむくみに気付かれましたか? Q4.むくみのために受診した病院で、適切な診断・治療・指導を受けられたと思いますか? Q5.浮腫みが起こる前と後では、生活の質はどう変化しましたか? Q6.弾性着衣を着用されてから生活の質は向上されましたか? ●患者会からの要望 おもに婦人科医、乳がんを扱う外科医に対しての要望。 患者会の役割について。 ●今後の活動について うずもれた患者を引き上げるための手段。 |
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