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小笠原諸島嗚呼モバイル旅日記【1997ねん10がつ19にち 日ようび】
おがさわらにきたらやってみたかったことに「しーかやっく」と「だいびんぐ」があります。きょうはそれをやってやろうとおもいおしえてくれるみせにいってみました。すると「たいふうがきているのでふねはみんなつないでしまいます。」といわれました。それにきょうはおがさわら丸がしゅっこうするひなのでかやっくの一日こーすもありません。でもごごからだいびんぐをおしえてもらうことにしました。

二時半におみせにいきます。せんせいは朝いたおじさんかとおもったらわかいびじんいんすとらくたーが一たい一でコーチしてくれます。やったね。(とても感じいいおみせでした。)

くるまで「宮の浜」まで行きました。うまれてはじめてすいむすーつを着ました。とてもきついです。でも水にはいるとちょうどよくなるそうです。

あくあらんぐのしくみをさいしょに考えたひとは「ルクワイロールさん」というふらんす人だそうです。その話をむかし森田しんごというひとのまんがでよみましたが、とても感動しました。それはともかく、

海の中は別世界です。
幽玄、静寂、とかとてもうまく言えませんがそんなかんじでした。ぼくはからだが思うようにならずどうしてもしずんでしまいましたが、とにかくたのしかったです。

ふなよいとおなじでなんだか酸素系のよわいぼくはよそうどおり酸欠になり、かえってからしばらくきもちわるかったですが、それをおぎなってあまりあるすばらしいたいけんでした。またいきたいなあ。
