ワイパーアームの交換

BACK


ワイパーの引き取り面積を増加させるため、ワイパーアームをアストラ用の物に交換した。
 アストラ用ワイパーアームです。
 上がノーマルワイパー、下がアストラ用です。

 アストラ用が短いのがわかります。また、下の写真からアームに対してブレードがオフセットして取り付けられることがわかります。このオフセット分、ふき取り面積が増加します。

 長さが短いため左右のアームの干渉が押さえられています。


 ワイパーの交換は、根本のカバーを開けネジを外すだけです。
 新品の状態です。まだ、溝がありません。本体側に溝が切ってあり、取り付けした際に溝が出来ます。
外したノーマルワイパーです。溝が切られているのがわかります。

一こまずらしというには、この溝一つ分ずらすと言うことです。
この溝が取り付けの際出来ると言うことは、車によって溝の位置が微妙に異なると言うことなので、車によってワイパーの取り付け角度が異なります。(特にトラヴィック)


 交換後の拭き取り量です。これは、ヤナセの対策リンケージも入った状態です。対策リンケージではコマ送りしなくても同じ拭き取り量が得られ、助手席側がはみ出すことが無くなりました。
さらにコマずらしすると、低速での拭き取りは完璧になると思います。
現在は高速道路での高速拭き取りではみ出さないよう、この位置で留めています。