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腹部大動脈瘤に対する血管内治療の長期死亡率は開腹手術と有意差なし Medical Tribune 2010.06.03 |
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・united Kingdom EVAR trial Investigators N Engl J Med 2010;362:1863-1871 ・1999年〜2004年に直径5.5cm以上の腹部大動脈瘤1252例について2009年まで追跡調査 ・手術死亡率は開腹手術群4.3%、血管内治療群1.8%（有意に低い） ・血管内治療群では早期の動脈瘤関連死亡率は低かった。 ・その原因の一部は血管内グラフトの破裂 ・試験終了時の全死亡率には両群で有意差なし。 ・血管内治療群ではグラフトに関係する合併症、再治療率が高い ・血管内治療群では総医療費が高い |