COPD診断・治療ガイドライン第3版で変更されたこと ASAHI MEDICAL 2010.06 |
・新ガイドライン @タバコ煙が疾患発生のもっとも重要な原因 A病期(気流閉塞の程度)と重症度(病状の程度)は異なる B患者の治療は呼吸器障害と同時に全身状態を加味した重症度判定で行う ・具体的な薬物名を提示した C喘息状態を合併するCOPDでは喘息治療を優先する D呼吸器リハ(患者教育、運動療法、栄養管理)の重要性を強調 E病診連携での治療・管理が必須 ・cOPDをCT検査などを考慮して気腫型と非気腫型に分類 ・気管支拡張剤吸入後も1秒率70%未満を診断基準に採用 |
私見) 慢性化した喘息とCOPDを区別できるのか? |