昔の人は3時間ずつ睡眠
日経新聞 2010年8月15日朝刊 10面『健康』
・6〜8時間のまとまった睡眠が健康に理想的かどうかは分からない
・バージニア工科大学の歴史学者ロジャー・エカーク教授は英国の日常生活を記録した文献を調べた。
・産業革命前までは夜中に1〜2時間の中途覚醒を挟んで3時間ずつ眠っていた
・夜中に目を覚まして隣人を訪ねることもあった。
・現代人が夜間まとめて睡眠をとるのは必ずしも自然ではないかもしれない。
・夜中に目が覚めて眠れずにいるなら電気をつけて起き、本を読むのもいいだろう。
・そのままでいると警戒心だけが強まり眠れなくなる。
・しかし、最近の研究では中途覚醒は高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まることが分かってきた。
・目が覚めると交感神経が優位に働くため血圧が上昇する。
私見)
人間も昔は犬や猫なみの睡眠様式だったのか?

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