若者に忍び寄る味覚障害
日経新聞 2010.11.19夕刊
・若年者にも味覚障害が増えている
・2003年の咽頭科学学会の調査で毎年24万人の味覚障害患者が発生
・若年者の味覚障害の原因の多くは偏食が原因
・舌の味細胞の維持には微量金属の亜鉛が必要
・ファーストフード、インスタント食品には亜鉛に結合する食品添加物ポリリン酸ナトリウム、フィチン酸を含有
抗うつ剤、抗生剤、降圧剤の副作用でも味覚障害を起こす
・そのほかドライマウス、舌苔が多くなっても味覚障害が起こる
精神的ストレス、歯科治療で歯にかぶせた金属でも生じる
・味覚障害の予防には好き嫌いを避ける、口の中を清潔にすなど普段の生活に注意

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