胃内内拡張カプセルによる食欲抑制  
Medical Tribune 2010.12.16
・東北大学加齢制御研究部門心臓病電子医学分野 山家智之教授
・胃内拡張カプセルによる自律神経系を介した食欲抑制システムを開発
・空腹感が出たらカプセルを服用
・体外から経皮エネルギー伝送システムを接触
・エネルギーが伝送されるとカプセル内の二次コイルでアクチュエイターを動かし、カプセルを拡張させる
胃内の進展受容体が刺激され、満腹感が得られる
・使用後は経皮エネルギーを離せば元の大きさに戻り、便といっしょに体外に排出される
・問題点はカプセルの拡張方法
・動物実験で体重減少効果があるのかを検討後、臨床試験へ
私見)
胃内に風船を入れるのと同じ発想のようだ。

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