公平性・正確性を欠く医療報道
Nikkei Medical 2011.01.01
・医療情報を提供するマスコミに対して不信感を抱く医療関係者は多い
・2006年の福島県立大野病院の報道、2007年のたらい回し事件等々
医療者側に責任があるような報道が目立つ
医学的知識に欠ける報道
報道した内容がどんな影響を与えるかを考える想像力が欠けている
糾弾すればジャーナリズムを果たしたと勘違いしている
萎縮医療を招き患者を困らせる結果になる
・2010年10月の朝日新聞の『東大医科学研究所の癌ワクチン臨床試験記事』について朝日新聞を名誉毀損で告訴している
・2010年11月メディアドクター研究会が発足
 ・医療を題材とする記事を医師・報道関係者が評価・検証する
・このような医療者側の動きに報道機関はどう応えるか?
私見)
書きっぱなしでは子供のわめきと同じ・・・。
新聞報道には反省がない、間違っていれば間違いと訂正すべき。
マネージメントレビューがないのが新聞報道。

もとに戻る