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オマリズマブ（ゾレア）の効果報告 Nikkei Medical 2011.02.02 第60回日本アレルギー学会秋期学術大会（2010.11） |
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・浜松労災病院 呼吸器内科報告 ・高容量ス剤吸入と長期管理薬使用でもコントロール不良で経口ス剤必要な成人気管支喘息１７例対象 ・平均年齢62.7才、罹病期間14.9年、血清IgE値181.3IU/ml、RAST陽性率58.8%、全員重症持続型 ・ゾレア150ｍｇ4周毎12例、300m週毎3例、375mg2週毎2例 ・ACTスコアと呼気NOは有意に改善、PEFR、FEV1.0%も有意に改善、経口ス剤投与回数減少 ・アトピー・非アトピーともに投与後、有意に改善した。 ・成人喘息に対してゾレア16週投与で有効性があった。 ・非アトピー、アスピリン喘息でもIgEが病態に関与している可能性がある |
参考）ゾレア投与量 |