1124:プチ仮眠
日経新聞2011.08.06 プラス1
・プチ仮眠で眠気を覚まそう
眠る時間は30分以内(15分)、それ以上長くなると起きたときにボーっとする(国立精神神経医療研究センター栗山健一)
・人の眠りは最初は浅く、次第に深くなり、また浅くなるという周期的変化をする
睡眠が深くなりすぎると覚醒するまでに時間がかかるので、仮眠は15分程度が適当
・眠るタイミングは眠気を感じる前に予防的に行うのもよい
・眠る姿勢はベストだがどんな姿勢でも問題はない
・耳栓、アイマスクも効果的
寝過ごさないことが肝心、タイマーなどを使うのもよい
・起きた後は光を浴びたり、顔を洗ったり、ストレッチなどを行うのもよい
コーヒー飲用による覚醒効果は実験的に確かめられていない
・午後4時以降のプチ仮眠は効果が弱い
・夜間の睡眠を十分にとる(8時間睡眠がベスト)と昼間の眠気防止に役立つ
・7時間睡眠では本人が眠気を感じなくても作業効率が落ちている
・勉強や運動後の仮眠は少し長めの仮眠(60分から90分)がよい

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