COPD患者肺に高分子伸縮ネット Medical Tribune 2011.12.15 |
・京大病院呼吸器外科佐藤らのイヌ摘出肺、生体肺の実験 ・COPD患者に開胸して高分子収縮ネットをかぶせて肺の弾性収縮力を増強する方法を開発中 ・COPDでは慢性炎症で肺実質が破壊され弾性収縮力が消失 ・従来より気腫の改善方法としてLVRS(LungVolume Reduction Suregery)が行われている ・COPDの過膨脹した肺をナイロン・ポリウレタン混紡ネットで覆う(新しいバネを追加する) ・イヌの実験ではコンプライアンスの減少→弾性収縮力の増加 |