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高専賃（高齢者専用賃貸住宅）改めサ高住（サービス付き高齢者住宅） 府医ニュース 2012.02.29 |
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・高専賃は2001年に良好な居住環境を備えた高齢者向け住宅供給を促進する ・高円賃（高齢者円滑入居賃貸住宅）：高齢を理由に入居を拒否しない ・高専賃（高齢者専用賃貸住宅） ・高優賃（高齢者向け優良賃貸住宅）：良好な居住環境を備えている ・問題点 ・医療介護事業者との連携不十分→生活支援サービスの提供は任意 →介護が必要となった場合は再度住み替え？ ・行政指導監督が不十分→サービス部分への行政指導監督権限がない →事業者の情報開示ルールがない ・2011年10月改正で制度の一本化 ・高円賃、高優賃の廃止 ・サ高住（サービス付き高齢者住宅）の新設 ・都道府県知事に登録が必要 ・登録基準 @ハード： ・床面積（原則２５平方メートル以上） ・便所や洗面所設備、浴室等の配置 ・バリアフリー化 Aサービス： ・安否確認と生活相談サービスの提供（義務） ・食事の提供や清掃・洗濯等の家事援助等 B契約内容： ・長期入院を理由に事業者から一方的に解約できないこと ・権利金など敷金・家賃・サービス対価以外の金銭を徴収しないこと ・前払い家賃等の返還ルール及び保全措置が講じられていること ・優遇措置 ・建築・改修費の直接援助（新築の場合は建築費の10分の1） ・所得税・法人税・固定資産税・不動産取得税の優遇 ・融資用件の緩和 ・営利企業の参入でコンプライアンスが守られるか |