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・Hygiene aund Medizin 2011;36:454-462 ・注射・穿刺の感染リスク ・注射剤の調整時、薬剤の吸い上げ時、刺す際の衛生条件、施行者の経験量に左右 ・十分な作業スペースの確保 ・作業スペースの清掃、消毒が簡単に行えること ・洗面台から十分離れていること(水しぶきが飛ばない) ・器具を作業台に置くときは作業面を滅菌カバーで覆う ・注射剤は使用直前に調整する ・注射剤に不溶性異物や変色が見られたら使用してはならない ・ゴム栓面は穿刺前にアルコールで消毒 ・吸い上げる注射筒は毎回新しいものを使用 ・使い捨ての針を容器にさしたままにしない ・容器には使用開始日と使用期間の記録 ・膿瘍などの場合を除き、穿刺部に炎症病変がないこと ・穿刺部の消毒はメーカーの指示する最低作用時間を守る ・マスク・ガウンの着用の必要性は穿刺の種類と患者のリスク(免疫抑制患者など)で決定する ・注射・穿刺についてのマニュアル作成を推奨 |
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