糖質制限食の有効性?? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日経新聞新聞 2012.09.02 NHKテレビ クローズアップ現代 2012.08.31 |
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・ごはん、パンなどの炭水化物を制限すると血糖コントロールがよくなる ・主食のごはん、パン、麺類を減らし、おかずを中心にすると食後血糖が急激に上がらない ・米糖尿病学会では2年間の期限付きでこの食事療法を認めた ・食品交換表によるカロリーコントロールは長続きしない ・どこまで糖質を制限すればよいのかの基準がない ・炭水化物をまったくとらず肉と資質だけという極端な方法も横行している (クローズアップ現代ではやり過ぎて筋肉の萎縮、視力低下が起こった症例を取材している) ・米ハーバード大学の研究では糖質の極端な制限は心筋梗塞、脳卒中の危険性を高める ・スエーデン女性4万3396人の16年間の追跡調査でも同様の結果だった ・糖質を制限し、その不足カロリーを資質や蛋白で補うと血中の脂質が上昇し、腎臓への負担も増強する ・成人なら1食あたりのタンパク質はサンマなら2尾、ステーキなら200g程度に抑えるべき ・1日糖質摂取を50g以下に制限すると脂肪がエネルギー源として分解され、ケトン体が増加するので危険 ・薬物治療中の糖尿病患者では低血糖に陥る可能性があり危険 ・成人での糖質制限の目安 ・1回の食事での糖質摂取は20〜40g ・小さめのおにぎり1個で総カロリーの30〜40%、1日の糖質で60〜120g ・穏やかな制限なら健康に問題はない ・極端な制限は危険 |
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糖質の多い食品と少ない食品
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緩い糖質制限をするとき、1食で食べてよい主食の量
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私見 以前に米飯は血糖の急な上昇がないので米飯食がいいと言っていたのはどうなったのか。 まだこの報道は信用できない。 |