指導すべきは 『プリズムより』
日医ニュース 2013.08.20
・厚生局の立ち入り指導で電子カルテ、レセコンに関する指摘
 ・診療情報提供書の書式不備
  ・現物の情報提供書と違うとの指摘→患者住所、職業欄がない
 ・薬剤情報提供書に用法が入っていないという指摘も多い
  ・メーカーに問い合わせても変更できないとの返事
  ・医療情報標準化推進協議会及び日本HL7協会の記述規格も用件を満たしていない
・医師側よりメーカーに指導を行うべき内容である
・電子カルテが正本でプリントアウトしたものは資料に過ぎない
 ・コピーをもとに指導を行っている
・電子カルテは国の主導で推し進めたものではないか
私見)
勤務医の負担軽減と言いながら、会議時間の始まりと終わりの時間を書けという、短くてはいかんということ。
これでは逆に勤務医の負担を増やすことになる。
『踊る大捜査線』ではないが、現場を見ろ、と言いたくなる。
やはり、厚生省の官僚も現場での実施研修が必要だろう。
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