魔法の高齢者ケア『ユマニチュード』
毎日新聞2013.08.28朝刊 『くらしの明日』
・千葉県の老人ホームの90才丸2年起き上がらなかった女性が歩き出した。
・フランスのイブ・ジネストさんが作り上げたケア体系『ユマニチュード』によるものだった。
・ユマニチュードはケアすることとはなにか?ということから始まる人間哲学に基づくもの
・見つめること、話しかけること、前から静かに近づき、自己紹介し、何をするか丁寧に説明、声はやさしく、言葉に尊厳と愛を込めて
・認知症患者が暴れたりするのは、スタッフを『暴力を振るう敵』と思い込むから
・見つめたり、話しかけたりしないと、『あなたは存在しない』と言っているのと同じ
・暴言・暴力を薬剤で治療しようとするのは間違い
私見)
そんなにうまくいくものなら、アリセプトは売れなくなるだろう。
比較検討したデータを見たいものだ。
本当にフランスで普及しているのだろうか???
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