針なし注射器が米国で発売
Medical Tribuneメディ 2014.08.28
・2014年8月15日FDAはPharmaJet Stratis Needle-free Injection systemを承認
・ワクチンを高圧で発射し、皮膚を貫通させて筋肉内に注入する
・18歳から64歳の成人の不活化インフルエンザ・ワクチン注射にのみ適応
・不活化インフルエンザワクチンAfluriaの筋肉注射に適応
 ・上記ワクチンは通常の針による注射も可能
 ・5歳から17歳、65歳以上に上記ワクチン注射は通常の針注射で行う
・臨床試験では針注射、この注射器でも予防注射の効果は変わりなかった。
・この注射器での有害事象
 ・過敏症、痛み発赤が通常注射器より多かった
・カートリッジは使い捨てだが、デバイス本体は再利用が可能
他の不活化ワクチンの注射には新デバイスは承認されていない
 
   
  
上のように使うとのことです
 
PharmaJet社より引用    

動画
 私見)予防注射くらいでの使用はこのデバイスは手間がかかる。
ちょっと普及するとは思えないが・・・
戻る